海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

セブ地域開発活動に参加しました!


 
chihiroさんからの投稿です。
 
■参加期間:2025年6月19日~1週間
 
■ボランティアの種類
子供関連
孤児院 
高齢者施設
マザーテレサ施設
幼稚園、学校
 
■滞在形態
ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間など:
活動内容としては、
・ゴミ山に住む子どもたちにパンを配り歩いたり、服や文房具などを寄付したり、ゴミ山での生活について質問をしながら話を聞いたりしました。
・マザーテレサ施設では、子どもたちや高齢者の方と交流したり、高齢者の方の昼食の手伝いをしたりしました。
・水上スラムでは、そこにある教会に行き、子どもたちとレクレーションをして楽しみました。日本から持ってきたおもちゃを使って遊んだり、歌ったり、踊ったりしました。
・バライ・サマリターノ施設では、主に子どもたちと交流したり昼食の準備をしたりしました。
・小学校では、授業1コマを使って折り紙やスライム作り、日本語の勉強などレクレーションをしました。
活動時間としては、場所によりますがおおよそ1時間~2時間ほどでした。
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソードなど:
・水上スラムで子どもたちとお互いの国の文化や遊びなどを交流した際に、子どもたちが好きな日本の曲が以外にも松田聖子の「あなたに逢いたくて」とKiroroの「未来へ」であったこと。それを一緒に熱唱したことがとても楽しかったです。
・現地の方とお話しする機会がたくさんありましたが、共通して感じたことは、子どもも大人もですが、厳しい環境での生活でもみんな夢や目標をもっていることです。また、とても笑顔が素敵でこちらがたくさん元気をもらいました。私は英会話がほとんどできませんが、一生懸命英語で伝えようとしていることを理解してくれようとしてくれる姿勢があり、みなさん本当に温かかったです。
 
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?何にどれくらい使いましたか?
5万円持っていきました。現地で買ったのは、毎日水を2Lとショッピングセンターでの昼食代、夜ご飯がメインでした。
あとは、お土産や子どもたちへの寄付用にお菓子なども買いました。今回は特に観光に行っていないので半分くらいしか使っていません。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等):
日本から食料をいくつか持っていきましたが、ホテルの近くにコンビニがあったり、昼食はショッピングセンターで食べたりしたので、持って行った食料はほとんど食べていません。栄養サプリやそのまま食べれるおかゆは重宝しました。
寄付については、小学校に行くなら20人~30人全員に渡せる量のものは最低限必要ですし、ゴミ山や水上スラムではまとめて現地の方に渡したのでいくらあっても大丈夫です。スナック菓子を買って渡すこともありました。寄付はどれだけあってもいいなと思いました。
 
■その他、お気づきの点:
バディの方や現地のスタッフの方がとても親切で素敵な方ばかりだったので、充実した1週間を送ることができました。
本当にありがとうございました。