海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

海外ボランティア オーストラリア幼稚園

 
 
大学生の女性、EKさんの投稿です。
 
期間:2025年6月14日から3週間
 
活動中のある一日をお知らせ下さい
起  床  [ 6:30 ]
朝  食  [ 7:00] メニュー(サンドイッチ、スープ、フルーツ/コーンフレーク、牛乳  )
学校到着 [ 8:50 ]
午前活動 [ 9:00~ 10:00] 内容(外、室内遊び  )
[ 10:00~ 11:00 ] 内容(モーニングティー)
[ 11:00 ~ 12:00] 内容( スクールクラス[年齢ごとに分けて学習、ゲームなど )
昼食  [ 12:00 ] メニュー(  ミートボールパスタ、カレーライスなど日替わり )
午後活動 [ 12:30~ 13:30] 内容(レストタイム[ランチが終わった子からベッドでお昼寝orマットで休憩   )
[ 13:30~ 14:30] 内容( 室内遊び            )
[ 14:30~15:00] 内容(  アフタヌーンティー       )
[ 15:00~16:00] 内容(  外遊び             )
家到着  [ 17:30]
[ 18:00 ~19:00] 内容(ホストシスターと遊ぶ         )
夕  食  [ 19:00 ] メニュー( BBQ、パスタ、タコスなど               )
[ 19:30 ~20:30] 内容(   デザート、 ホストシスターとゲーム           )
就  寝  [ 22:00]
 
Q.このプログラムに参加した目的は何でしたか?
就職が決まり、入社まで時間があったためなにか海外で新しいことがしたいと思い参加した。英語の学習や子どもとの接し方を学ぶことができた。
 
Q.費用は全部でおおよそいくら掛かりましたか?
約35万円
 
≪幼稚園での活動について≫
Q.どんな活動やお手伝いをされましたか?
基本子供達や赤ちゃんと遊ぶことがほとんどです。特に指示は出されないので、子供たちがしたいことを一緒に行っていました。モーニングティー、ランチ、アフタヌーンティーの際の準備や片付け、またお昼寝の子達の寝かしつけをしていました。
 
Q.今回の活動について学んだことや感想を教えて下さい。
日本でも子供たちとあまりかかわる機会がありませんでしたが、今回の経験で日本とオーストラリアの教育の違いを感じることができました。特に、自由度が日本と比べて格段と高いため子供の意思を尊重し、意見を全員が出せる空気感などは日本ではあまり感じたことのない雰囲気を体感しました。
子供に使う英語はもちろん、先生同士のオーストラリア英語、ホストファミリーやその友人との会話を通してアクセントの違いや文化の違いなど多くのことを学ぶことができました。初めてのホームステイ、幼稚園での活動はとても新鮮で一生の思い出に残る良い経験になりました。
 
Q.日本出発前にしておけば良かった事はなんですか?
オーストラリア英語に触れておく事です。
アメリカで留学していたこともあり、簡単な会話は問題ないと思っていましたがオーストラリア英語を初めて生で聞き困惑しました。初日はイギリス英語の部分やオーストラリア訛りが耳に入ってこず、慣れるまで少し時間がかかりました。
 
Q.この経験を今後どのようにつなげていこうと思っていますか?
今後空港で働く予定なので、オーストラリアから来られるお客様とのコミュニケーションや子供との接し方に繋げていきたいと考えています。
 
Q.出発前と現在の英語力は何が違いますか?どれくらい伸びたと思いますか?
英語の幅が広がったと感じています。1か月なのでそこまで英語力が大きく変わった訳ではありませんが、様々なアクセントや言い方の違いを体感し、自ら使っていくことで活動の後半にはホストファミリーとの会話がスラスラと耳に入ってきたり、子供達や先生との意思疎通がスムーズになったりと変化を感じました。
 
Q.今後参加される方にアドバイスをお願いします
今まで海外で活動したことがない方や、もちろん留学・ワーホリなどの経験がある方でも幼稚園で働くという経験はなかなか出来ないと思います。初めは怖いと思ってしまうかもしれませんが、自分を成長させるきっかけだと一歩踏み出してみると想像以上の経験が待っています!上手くいっても、いかなくても絶対に無駄にはならないので是非挑戦してみてください。
 
Q.幼稚園スタッフのご自身に対する対応はいかがでしたか?
とても良くしてくれた  ・  良くしてくれた ・ 普通 ・ 良くなかった ・
全く良くなかった
 
Q.日本文化等の紹介はしましたか? ( はい )
 
Q.どんなことをしましたか?
福笑いを日本から作り持って行きました。スクールクラスの際に大きめの子達15人ほど集めて交互に福笑いをしました。通常の日のン番とマリオの福笑いを用意したため、飽きずに楽しんでくれたかと感じます。また折り紙を持っていき、室内で遊んでいる子供たちと折り紙をしました。パタパタと動くツルの折り方を教えるととても喜んでくれました。
 
Q.このプログラムの満足度を教えてください   90 点/100点
 
Q.また、この学習中に感じた事、学んだ事、心に残った事、辛かった事、嬉しかった事等あればお書き下さい。
とても良いプログラムだと思います。幼稚園先やホームステイ先もとても良く毎日楽しく過ごすことができました。幼稚園先では子供達がとても懐いてくれ、手紙や絵をプレゼントしてくれました。毎朝会うとハグしてくれたり、寝る時に寝かしつけてほしいと何人かの子供にお願いされたりと嬉しい瞬間が多かったです。最後の日はプレゼントと手紙をもらい、みんなにお別れをした時はとても寂しく感じました。何人かの子達が泣いてしまい、まだ居たいなという気持ちになりました。
ホームステイ先は5人家族と犬のとても賑やかな家族で、初めてのホームステイで慣れるまで少し抵抗がありましたがホストマザーや9歳のホストシスターがとても良くしてくれました。ご飯も毎日美味しく、またその日にあったことを話し合いながら和気藹々と過ごすことが出来ました。子供3人がそれぞれスポーツをしているので、週末はスポーツ観戦に祖父母と行くことが多かったです。オーストラリアのスポーツ文化にも触れることができてとても良い思い出になりました。
困った事としてはボランティア生徒の扱い方が日本とは違う事です。良い意味でも悪い意味でもあまり干渉されません。ボランティアなのだから好きな時に来て、好きなことをやればいいという方針だったため、指示がないことに初めは驚きました。しかし、慣れると自分から掃除や手伝いなど行い子供達の世話など頼まれることも多少ありました。
 
≪ホームステイについて≫
① 食事(夕食)はホストファミリーと食べていましたか?  毎回
② 食事(夕食)の質・量には満足しましたか?  大変満足
③ 食事(夕食)は毎回提供されましたか? 毎回
④ 週末はホストファミリーとどれくらい一緒に過ごしましたか?  ほぼ一緒に
⑤ 初日はバスや電車の乗り方などを案内してくれましたか? してくれた
⑥ 1日の出来事などの会話はしましたか?   毎日よく話した
⑦ 家族は困ったときなど、ケアしてくれましたか?  とても良くしてくれた
⑧ ホームステイの総合評価をお答えください。 大変満足した

⑧ 滞在した地域はどんなところでしたか?(地域の特徴、過ごしやすさなど)
Cityから1時間半ほど電車で離れた郊外にありました。ビーチが周りにたくさんあり、とてものどかで過ごしやすい地域でした。

⑨ 家族や食事のこと、楽しかった思い出、文化の違いなど滞在中感じたことや、ホストファミリーの良い点や悪い点を含め、を自由にお書き下さい。
朝食は家族全員自由に取るスタイルだったので、私の滞在していたグラニーフラットというキッチントイレシャワー全て備えてある部屋にホストマザーが2日1度ほど食料を置いてくれました。滞在期間中に長男の誕生日パーティがあり1週目の土曜日に家族、親戚約50人が集まるパーティに参加しました。2週目の土曜日は友達が集まり約90人が家に集まりました。パーティの準備や90人分のタコスを作る手伝いをしたり、友人たちとゲームやダンスをしたりとオーストラリアのパーティ文化を体感しました。
 
 
 
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CEC(シーイーシー)は海外ボランティア専門の派遣会社です。
フィリピン・セブ島をはじめとする地域で、教育支援・孤児院やスラムでの子どもたちとの交流・給食活動・環境保護など、多彩なプログラムを展開しています。

海外ボランティアに参加することで、異文化体験を通じた英語力向上や、国際的な視野の拡大、そして子どもたちとの心温まる交流を経験することができます。CECは設立から長年にわたり、多くの高校生・大学生・社会人の皆様に信頼され、安心して参加できるプログラムを提供してきました。

「セブ島での教育ボランティアに挑戦したい」「海外での社会貢献活動を通じて成長したい」と考えている方に最適な環境をご用意しています。

海外ボランティアを通して得られるのは、子どもたちの笑顔や感謝の言葉だけではなく、自分自身の成長や将来につながるかけがえのない経験です。ぜひCECの活動を通して、国際交流と社会貢献の一歩を踏み出してください。