海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

タイ 孤児スクールボランティア


 
大学生女性 wasabiさんからの投稿です。
 
■参加期間:2025年9月17日〜2025年9月24日
 
■ボランティアの種類
子供関連
孤児院 
日本語教育
 
■滞在形態 ホームスティ
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
私の期間がテスト期間と重なり、中高校生の日本語の授業が行われなかったため、基本的に小学生(10歳程)と一緒になって授業を受けました。休み時間に折り紙をしたり、日本語や英語を教えたりしました。教えるといっても、授業をするわけではなく、とてもフランクな形です。一回だけ、高校生の日本語の授業に参加しましたが、日本語を話したり、漢字を教えたりしました。
活動時間は、7時半にホストマザーの車で家を出て、15時40分のスクールバスで帰ってくると言う生活をしていました。8時半〜12時、13時〜14時半が授業時間ですが、かなりアバウトで、日本のように時間いっぱいみっちり先生が話すということはありません。気づいたら終わってます笑
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
私は日本語と英語しか話せない、子供達はタイ語しか話せないという、共通言語がゼロの状態だったので、翻訳機は必須でした。しかし、言語が通じなくても、子供たちが必死に色々伝えようとしてくれる姿や、知っている日本語を頑張って話してくれる姿に感動しました。
 
■滞在先(ホテルやゲストハウス、ホームステイ等)はいかがでしたか?
ご飯もしっかり出していただいて、美味しかったです。洗濯は、ホストマザーに30バーツ支払って洗濯していただき、自分で干す形です。
日本の感覚で言うと、エアコンや温水シャワーがないことや、虫やヤモリと同居しなければならいことが、少し大変ですが、よりローカルな暮らしに近づけるのでおすすめです。
 
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?何にどれくらい使いましたか?
念の為2万円換金していったのですが、多すぎました。1万円換金していけば十分足ります。
使うとしたら、売店のジュースが15バーツ程・学校裏の屋台が20バーツ程なので、参考にしていただけたら。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
折り紙やステッカーは本当にすぐになくなります。カバンの中を見せて欲しいだったり、勝手に使われることもあるので、小分けに持って行ったほうがいいと思います。
家にもトイレットペーパーがないので、箱ティッシュやお尻ふきを持って行ったほうがいいです。