参加者レポート
モンゴルで日本語ボランティア
大学生女性 Sさんの投稿です。
■参加期間:2025年9月7日〜15日
■ボランティアの種類
子供関連
成人(18歳以上)
日本語教育
幼稚園、学校
■滞在形態 ゲストハウス/ホテル
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
交流初日:現地大学生との交流
・予め制作したスライドを使って自己紹介、けん玉の体験会・競技かるたの実演・現地大学生からの文化説明
2日目:現地大学生との交流
・書道と折り紙体験・簡単な競技かるたの体験、解説
3日目:現地大学生(高学年)との交流
・世界に一つだけの花を歌う練習
4日目:現地小中高校への訪問
・簡単な日本語で質疑応答・いろはかるた体験
5日目:現地小中高校生と運動会
・バスケットボール見学・徒競走
6日目:日本文化フェスティバルの見学
7日目:自由行動
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
小学校を訪れて折り紙を教えた時に、担当していた女の子が「せんせー!」と呼んでくれて帰り際にはキーホルダーをくれた事がとても嬉しかったです。授業終わりには現地の学生と博物館や遊園地、バーなどに行って思い出を作ることができました。学食や給食も食べる事が出来たのは貴重な経験だったと思います。
■滞在先(ホテルやゲストハウス、ホームステイ等)はいかがでしたか?
友達3人で行ったのですが、2人部屋だったので2部屋に別れてしまったのは驚きました。1部屋は窓がしっかりと閉まらなく、暖房も時期的にギリギリついていなかったので部屋の中でも厚着をしていました。ウォーターサーバーがあったので空いているペットボトルに水を汲んで持ち歩いていました。部屋の鍵が閉まりにくく、移動も多かったので私たちは開けたままで生活していました。(頑張れば鍵はかけられます)ポットもあり、カップラーメンをよく作って食べていました。
部屋の前に洗濯カゴを置いておけば洗濯して干しておいてくれるので手間はかからなかったです。(※注1)
変圧器は不要でした。スリッパを持って行ったのですが、共用のものと間違われて使われてしまったので何か目印をつけるなど工夫が必要かも知れません。ホステルの方々は優しく、要望にもすぐに答えてくれたので過ごしやすかったです。
(※注1)ホステルの洗濯機使用は無料ですが、洗濯は個人で行います。
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?何にどれくらい使いましたか?
2万円持っていきましたが、友達と3人合わせて1万円の両替でほぼ大丈夫でした。近くの大きなデパートやレストランではクレジットカードが使えたので基本クレジットカードで生活していました。現金は乗馬体験などに使いました。
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
私は2日目あたりから口内炎が酷く、どんどん体調も悪くなってしまい、日本文化フェスティバルの見学には参加できませんでした。日本との寒暖差が大きく、長い時間たくさんの人と関わるので体調管理はとても大切だと思いました。そのため、ビタミン剤や薬を持ってくることをオススメします。食品や水の持ち込みは現地調達が可能なので1週間ぐらいの滞在なら必要ないと思いました。乾燥対策もしっかりしていくといいと思います。