海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

実際モンゴルに訪れてみると首都なこともあり賑やかでした


 
大学・専門学生 女性 Meiさんからの投稿です。
 
■参加期間:2025年9月7日~2025年9月14日(1週間)
 
■ボランティアの種類
子供関連
成人(18歳以上)
日本語教育
幼稚園、学校
 
■滞在形態
ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等をおしえてください。
私は日本語、日本の文化について教えるということをしました。活動期間の前半は午前10時頃から午後16時頃まで大学で活動し、後半には小中学校で午前10時頃~午後15時頃まで活動しました。
具体的な内容としては、日本の歌(世界に一つだけの花)を教えたり、日本語で自己紹介をし合いました。
また、日本の文化については私が高校時代に競技かるた部に所属していたこともあり、モンゴルの学生さんに実演したり、歌の意味をお伝えしました。他にも、学生さんと一緒に書道や折り紙をし、盛り上がりました。
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソードはありますか?
私のモンゴルのイメージは「自然豊かでゆっくりで静かな場所」というようなものでした。しかし、実際モンゴルに訪れてみると首都なこともあり、賑やかでした。
ロシアの大学生のみなさんは意外とシャイで積極的に話しかけられることはあまりありませんでしたが、日が経つにつれ、一言でも翻訳機を使って話しかけてくださったり、日本語で挨拶をしてくれました。
モンゴルの小中学生は社交的で積極的に話しかけて下さる子が多かったように思います。
最終日に訪れたテレルジ国立公園では、いわゆるモンゴルらしい体験をすることができました。例えば、ラクダ・馬に乗る体験や鷲を手にのせる体験、モンゴルの伝統衣装の着用が印象に残っています。どれも私にとって本当に心を晴れやかにしてくれる体験でした。
また、日本は日中35℃を超えるような暑さが続いており、モンゴルに着いた時涼しくて「本当にモンゴルに来たんだな」と感じました。他にも、テレルジ国立公園では紅葉が凄く綺麗だったり、夜景の中の光がゆらゆらと揺れていたこともあり一足先に寒い季節をあじわえたことに感動しました。
 
■滞在先(ホテルやゲストハウス、ホームステイ等)はいかがでしたか?
オーナーの方やゲストハウスで働かれてる同い年くらいの方がよくしてくれました。
帰りのフライトの時間を一緒に確認してくれたり、モンゴルを経つ前に夜景を見せてくれるように手配してくれました。
建物自体は私たちの部屋の窓が壊れていたり、布団が少し薄く、初冬だったのでモンゴルの寒さになれていない私は、夜が寒かったです。
 
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?何に、どのくらい使われましたか?
現地で1万円を両替しました。そのお金は最終日の乗馬体験などに使いました。
普段の生活(食費、消耗品などの購入)にはクレジットカードを使いました。
食費に1週間で15,000円程使いました。
消耗品には1,000円ほど使いました。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
9月上旬に出発されるのであれば、服装はセーターが1枚あると便利かと思います。厚手のもの着るよりも薄手のダウンなどを重ね着する方が嵩張らず良いと思います。
私はモンゴル語が話せる子と一緒に行動をしていたので、言語には困りませんでしたが全く話せない子だけなのであれば、基本の単語は覚えていた方が良いなと思いました。
 
 
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