参加者レポート
ホームステイは控えめに言って・・最高でした!(インド 大学生)



大学生 男性 SKさんからの投稿です。
■参加期間 2025.11.25〜1週間
■ボランティアの種類 マザーテレサ施設
■滞在形態 ホームスティ
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
ボランティアでは、障害を持つ方(主に高齢者)の介助(食事や排泄・移動や移乗の介助、服薬の介助、髭剃り、談話)や家事(洗濯や食器洗い)、一部の方は医療的ケア(患部のケア、主に皮膚など処置)を行っておりました。死を待つ人の家に行ったのですが、ミサに参加した日は午前5:00出発の6:00からマザーハウスでミサに参加し、その後参加者と共に軽食を食べて、死を待つ人の家にローカルバスで移動し、8:45からボランティアを開始しました。終わる時間は12:00〜12:30の間で、タイミングが良い時に帰ってました。ミサに参加しなかった日は、7:30頃に家を出て、その50〜60分後の8:30頃からボランティアを開始して、上記と同じタイミングで終わっていました。私の場合、午前中のみのボランティアだったので、こういうスケジュールでした。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
現地の人はシスターも優しくて、ボランティアのメンバーも多国籍な事から、毎日学びが多かった印象です。患者さんも色々な方がおり、ベンガル語のみ、ヒンドゥー語のみを話す方もいれば、英語を使える方もいたため、基本ボディーランゲージを中心でしたが、所々英語で会話させていただいてました。私は比較的英語ができない立場の人間でしたが、翻訳機を用いたり、雰囲気とノリで1週間どうにかやり過ごしました。患者の中で、タッチングを求めてくる方や、一緒に会話をしようと、積極的にコミュニケーションを取ってくれる方も中にはいて、温かみを感じました。人の温かみや優しさはは万国共通なんだとしみじみ感じました。もちろん、文化や価値観の違いも中にはありますが、国境を超えた「何か」を感じることができるのも、海外へ出ることで見つかる新しい発見になるかも知れません。死を待つ人の家の周辺は色々なお店があったり、路上での生活を強いられている方がいたり、犬も走ってたり、車の音が騒々と鳴り響いていたり、日本とは違った光景が見られます。インドのこの雰囲気にショックを受けるというより、これが現実かと、現実を見る場面も多いと思いますが、私はこういう雰囲気もひとつの文化として理解して受け止めました。その背景や歴史を考え、調べることでまた新しい見方ができ、そういった側面も含めてインドが好きになりました。
■滞在先(ホテルやゲストハウス、ホームステイ等)はいかがでしたか?
ホームステイは控えめにいって最高でした。現地の家庭料理を食べられる事、現地の生活に触れられる事、現地の生活環境で過ごせる事…。何もかもが新鮮で新しい気分でした。ホストファミリーは母・父・息子さんがいましたが、皆さん心が優しくて毎日楽しんで過ごせました。朝ごはんも用意していただき、帰ったらティーとお菓子を毎日用意してくれて、夜ご飯には毎日種類の違うカレーやインドの家庭料理を作ってくれました。毎日これは何?と聞いて料理にまつわるお話を聞いて、食べることが好きな私に取っては至福の時間でした。インドの手で食べる風習にのっとり、ホストファミリーは毎回スプーンとフォークを用意してくれましたが、食べ方を習い手で食べていました。最後の方はスプーンもフォークも食卓には置かれませんでした。短い間でしたが、こうした文化にも触れられて幸せでした。また、私は毎日うちの近くのお店に飲み物や菓子を買いに行ったり、周辺を散歩して地域の子供達ともコンタクトをとり、少し会話したり、していました。近所のお店に毎日行くにつれて顔見知りになり、最終日には今日が最後だからと写真を撮ってお別れを告げました。地域のこうしたコミュニティに触れられるのもホームステイならではの面白い体験だったのかなと思っています。
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?何にどれくらい使いましたか?
お小遣いは3万円ほど持っていきました。現地で両替した値段としては1.5万円。ちょっとお高めのカードが使えるところでは、クレジットカードを使い対応しておりました。沢山のお土産や現地のレストラン代を含めても1.5〜2万では人によりますが、収まると思います。現金のみや、余裕を持ちたいなら2〜3万円程持っていれば十分足りるかと思われます。インドで使わなかった残りの一万円はトランジットで寄ったタイにて観光をして使いました。トランジットでどこかいきたいと考えている方は、もう余裕を持ったお小遣いを意識して考えられるといいかなと思います。
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
アドバイスでは、私は英語が話すことが得意ではなかったが故にもっと聞きたいことや話したかったことがあったのに、それも流れてしまったという経験から、英語を少しでも、ベンガル語を少しでも覚えていくことが良いのかと思います。もちろん、その代替案としてwhats appという日本でいうLINEの様なメッセージアプリを交換して、その中で後に聴きたかったことなどを話すのもアリだと思いますし、私もそうしました。ただリアルタイムでコミュニケーションを取る上で、話せること以上の効果的なコミュニケーションはないと思います。これを気に私も語学勉強頑張ろうと火がついております。そして、持ち物の面では水に流せるティッシュやアルコール除菌シート、ポケット消毒、マスク、手袋(死を待つ人の家にはありました)、常備薬など持っていっててよかったと思うものも多々ありました。またボランティアの際、カバンをボランティアのメンバーで固めてロッカーに預けて鍵をかける様な形で管理していましたが。ウエストポーチ(極力小さいもの)を持って行ってれば、それをつけて作業に弊害がない限りは、あっても損はしないものだと思います。私も実際ウエストポーチを忍ばせて、エプロン(死を待つ人の家支給)をその上に着て、ボランティアに挑んでました。


