参加者レポート
親子3人で参加、恵まれない暮らしの中でも深い親子の愛を感じた!

親子3人(子どもは、中3女子と小6男子)で参加された、h.nさんからの投稿です。
■参加期間: 2026.07.16から1週間
■ボランティアの種類
子供関連
マザーテレサ施設
幼稚園、学校
■滞在形態 ゲストハウス/ホテル
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
朝10時くらいにホテルを出発し sea slum ,mountain slum ,city slum, Dumpsiteなどに行く また家庭訪問をして現状を見て質問させていただく。夕方17時 18時に帰ってくる。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
私の感想文です。
「今、一番欲しいものは何?」 日本で暮らす我が家の12歳の息子なら、きっと「スマートフォン」や「ゲーム」と答えるだろう。スラムで出会った、息子と同じ12歳の少女にそう尋ねた時、彼女は何も答えなかった。
通訳のバディが教えてくれたのは、思いもよらない理由だった。 「彼女に必要なものは、その時々にお母さんが考えて与えてくれている。だから欲しいものが思いつかないんだよ。彼女は、ちゃんと愛されて与えられているんだ。」
お母さんは毎日8時間以上、ダンプサイト(ゴミの山)で使えそうなものを探し、食べ残しの集めて調理し、子どもに食べさせている。衛生的に決して恵まれていないその暮らしの中で、深い親子の愛が存在していた。少女の背景を知った時、自分の浅はかな質問を心から恥じた。
彼女たちが食べるものは、ゴミの中の食べ残しを洗い、再び火を通したものだ。悪くなったらまた洗って使う。そんな過酷な環境の中で、彼女は静かに「将来は先生になりたい」と夢を語ってくれた。
スラムの家庭訪問で子どもたちに夢を聞くと、誰もが「先生」と答えた。セブでは先生は高給で、尊敬される象徴だ。 一方で、「何が一番楽しい?」という質問に、何人もの子どもが「お金を稼ぐこと」と答えたのが強く印象に残っている。 15歳の少女は、路上で観光客にキーホルダーを売り、家族のその日の寝場所代を稼いでいた。彼女は支援を受けながら公立学校に通う奨学生(スカラー)で、彼女もまた「先生になりたい」と言っていた。今日を生き抜くためにお金を稼ぎながら、未来の夢を抱いて生きている。
スラムの現実を肌で感じ、子どもたちと遊んで笑い合った直後、私たちは巨大なショッピングモールへ向かい、有り余るご馳走を食べ、買い物をする。 また違うスラムで生活の現実を知り、胸を打たれた直後、快適なレストランで食事をする。 そのあまりのギャップに、心が苦しくなった。
私は感情が混乱しベッドで泣いた。
そして私たちは、何も変わらない快適な日本へと帰っていく。 だからこそ、この目で見た現実と胸の痛みを一瞬の感情で終わらせてはいけない。私たちが感じたこの葛藤こそが、これから途上国の衛生や未来を支えていくための「すべての原点」なのだと強く感じている。
■滞在先(ホテルやゲストハウス、ホームステイ等)
2日に一回清掃してくれたのでゴミが貯まらず助かった。シャワールームは電気がつかなくて困ったけど、子供もすぐ適応してくれて良かった。
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?
親1人 子供2人で 20000ペソを持っていき、できる限りクレジットカードを使った。クレカの額は分かりません。
モールやレストランでの食事代、セブンイレブンでの買い物、各種出かける時の交通費など
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)…
スラムの人に聞きたい事をたくさんメモして準備しておくと良い。
扇子が役に立った。虫除けスプレーは必須。両替は小さいお札にすると良い。
■その他、お気づきの点
オスロブ スミロン島のツアーは絶対行くべきです!朝早かったけど、行ってよかったと心より思いました。
ジンベイザメ感動しました。



