海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

ボランティアにおける人との出会いは、私の中ですごく印象的

インドマザーテレサボランティア&ホームステイプログラム
◆参加期間◆ 2014年8月26日   ~  2014年9月12日まで (3週間)

◆参加の動機◆
大学生活最後に、以前から興味のあった途上国におけるボランティア活動に参加してみたかったため。また、インドという国自体にも関心があり、本プログラムであれば両方叶えることができると考えたため。

image001

◆ホームステイ滞在に関して◆
家族構成: お父さん お母さん

ペット: 無

食事: 非常においしかった

生活形態について:特に大きな不自由はありませんでしたが、洗濯機が無かったので毎日手洗いしていました。

感想: 家は大きく、自分の部屋もあり、何一つ不自由ない生活を送りました。ホストマザーは、これまで30人程の日本人を受け入れてきた経験から、日本人の好みや生活形態を知っているため、生活に関しての良き理解者でした。また、日本語も話すことができるので、コミュニケーションも行いやすかったです。私が体調を崩した際も、ホストマザー・ファザー共に優しく、かつよく面倒を見て声をかけてくれ、おかゆなど体調に合ったご飯も提供してくれました。  

image003      

◆ボランティア活動に関して
活動先施設: カリガート(死を待つ人々の家)

活動内容と感想:
活動内容 活動期間:8/29-9/4  活動回数:7回  活動時間: 8:00-12:00

感想: 私が参加した時は、カリガートのボランティア者数が多く、それほど忙しくない印象でした。しかし、患者さんとのコミュニケーションはベンガル語だったため、意思疎通に時間を要し、シスターやアンティーに助けてもらうことが多かったです。ただ、彼女たちも仕事で忙しいので、もっと自分でコミュニケーションできたらと思いました。また、患者さんだけでなく、ボランティア自体に多くの国から様々な動機や背景で参加している人が多く、そういった人たちとの接することは、大変貴重な体験でした。特に欧米の方は長期で参加する人が多く、自身も長く参加すると、ボランティア同士の関係も築きやすく、より濃厚な経験になると思います。                                                                    
ホームステイ先からボランティア施設までの交通手段は?
行き徒歩:20分→バス:30分(カリガートまで→バス:20分→徒歩5分) 
帰り(カリガートから 徒歩:5分→)電車:20分→バス:15分→徒歩20分 

image007

◆Cultural activitesに関して◆
ベンガル語レッスン:ボランティア施設で使うことができる用語や表現を教えていただいたので、大変役に立ちました。また、日常でも気軽に使うことができる表現もあったので、街中で少し使うだけで周囲の人は喜んでくれました。                                                                        
ボリウッドムービー鑑賞:
 CECに参加している人たちとみんなで観に行きました。思っていたよりクオリティーが高く、想像以上にハマりました。また、現地コーディネーターさんと観に行ったこともあり、ベンガル語の映画でしたが、映画中に隣で解説してくれたので、内容も分かりやすかったです。おそらく、コーディネーターさんの解説が無くても、分かる内容だったような気もします。笑                                                                        
日本人シスターのお話を聴く:
 非常に良い話でした。もう一度、聞きに行きたいくらいです。話の内容は、マザー・テレサの考え方を伝授するものでした。ただの遠い話ではなく、自身も同時に省みることができる内容なので、時間を割いでも聞きに行く価値があると思います。

image005

◆持ち物に関して◆
日本より用意し、役に立ったものは?
・洗濯ばさみ…思っていたより役に立ちました。家にもロープはありますが、小さいもの等は洗濯ばさみがたくさんくっついたタイプだと便利です。                                                                        
・ポカリスウェットの粉、おかゆ…インドのポカリスウェットと呼ばれる粉は、本当に味が美味しくなかったです。日本のように甘くて飲みやすいのは、大変助かります。おかゆはホストマザーがインドの味で、それっぽいものを作ってくれるのですが、味がインディアンテイストなので、日本のシンプルな味も良いと思います。                                                                         
・電子辞書…病院等に行く際、現地コーディネーターがついて来ることができず、英語だけのやり取りだったので苦労しました。専門用語等が簡単に検索できる電子辞書は、日常から持ち歩くくらいが良いと思います。                                                                         
その他、便利だと思うものは?
・ビーチサンダル…浴室で利用する分、部屋等の家の中で利用する分、外に出かける分の3つくらいを履き分けると便利だと思います。実際に、家の中では、ホストマザーもサンダルを履いていました。

◆コルカタ市に関して◆
お勧めの観光スポット、お店、レストラン等があればお知らせ下さい:
・“地球の歩き方”に記載されている観光スポットは、外れが無いように思います。また、ボランティアの後はみんなでよくサダルストリートにある“ブルースカイカフェ”に行っていました。そこは、様々なメニューが置いていましたが、たまにWi-Fiが通じないことがあったので、近くの“ラージス・スパニッシュ・カフェ”も外国人が多くおすすめです。ただ、朝食に偏ったメニューが多いため、ご飯には適していないかもしれません。両方とも、お腹の調子が悪くなることはありませんでした。                                                                         
反対にお勧めできない場所等があればその理由もお知らせ下さい:
・“インド博物館”
中に入って見ると、置物がたくさんありますが、何が何だかよく分かりませんでした。世界史を勉強していた人であれば、まだ少しは理解することができ、楽しいかもしれません。ただ、インドの歴史というよりは、人類の歴史や、動物の剥製といった、インド博物館でなくても見ることができる展示物も多かったような印象でした。                                                                         

コルカタ以外の街を訪れた方は、下記の質問にお答えください
どちらに行かれましたか?
・“バラナシ”…ガンジス河や火葬場                                                                        
・“ブッダ・ガヤー”…仏教発祥の地                                                                         
交通手段、かかった時間、費用は?
コルカタ→バラナシ 交通手段:寝台列車 所要時間:13時間 費用:550ルピー(約1000円) ※最も安いクラスで、かつインド人と同じ車両でした。                                                                      
バラナシ→ガヤ 交通手段:寝台列車 所要時間:3時間 費用:175ルピー(約330円)  ※最も安いクラスで、かつインド人と同じ車両でした。 ガヤからブッダ・ガヤまでは16kmありましたが、オートリキシャ―を使用して150ルピー(約280円)で行きました。                                                                     
ガヤ→コルカタ 交通手段:寝台列車 所要時間:7時間 費用:785ルピー(約1300円) ※席が空いておらず、3Aというクラスでエアコン付き、かつインド人と同じ車両でした。                                                                         
感想:
・バラナシは、インドの中でも客引きや人がしつこい印象を受けました。また、道が狭く迷路みたいなので一人で行くことは少し危険なような気もします。また、“地球の歩き方”の下部に記載されている注意事項と全く同じことがあるので、よく読んで情報収集をしてから行くことをおすすめします。日本人が多い宿では、情報交換できたりするので、おすすめです。 

image009

◆ご参加頂いた時期に関して◆
気候、お天気はどうでしたか?
日本の夏季と同様のお天気です。ただ、気温はインドの方が高く35度くらいは毎日あったような気がします。また、朝は晴れていても、急に雨が降ったりするので、折り畳み傘は毎日持ち歩くことをおすすめします。               

服装は?
半袖+長ズボン 夏だったので、半袖が良いと思います。ただ、日焼けはするので、日焼け止めは必須です。長ズボンをおすすめするのは、虫に刺されることが多いためです。しかし、マザーハウスのボランティアの内容によっては、ズボンの裾が濡れることがあるので、長すぎるのも考えものだと思いました。

image011

◆インドの物価に関して◆
ご参加時のレートは?  1ルピー=約(  1.8  )円

何か購入されたものがあれば参考までお知らせ下さい:
(例:ミネラルウォーター1L 12ルピー(約24円)、焼き飯30ルピー(約60円)等)
水:1L/ 20ルピー(約36円)、ラッシー:45ルピー(約80円)、ズボン:125ルピー(約230円) ※ボランティアのために動きやすいズボンを購入しましたが、色落ちはしますし、簡単に破けたりします。笑 

◆予防接種に関して◆
渡航にあたり予防接種を受けましたか? はい A型肝炎  

image013                                                                       
◆最も印象に残っていることや今後の参加者へのアドバイス◆
 マザー・テレサのボランティアにおける人との出会いは、私の中ですごく印象的でした。同じCEC経由で参加されている方も多いので、安心できるだけでなく、朝も一緒に行ったりできるので、仲が深まります。また、CEC以外にも個人的に参加されている方も多く、そういった方々とのコミュニケーションも大変価値のあるものでした。カリガートでは、ボランティアの休憩中や終了後も、ボランティア同士で話すことが多く、色々な国から集まるボランティアの方と話すことも楽しかったです。このような人との出会いに感謝したくなるような出来事がたくさんありました。なので、参加されるのであれば、せっかくの機会ですし、国籍を越えて自らどんどん会話してみることをおすすめします。そうすると、その人の背景や国の文化等にも触れることができて、より有意義な時間を過ごすことができると思います。行くからには、主体性を持って、どんどん挑戦していくと良いものが得られる可能性が高まると思います。
                                                                       
お名前(イニシャル、ニックネーム可):あやぽん
性別: 女性      ご年齢:  20代