海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

【幼稚園ボランティア】あなたがこのクラスルームに来てくれて嬉しかった

◆参加期間◆ 2014年9月7日 ~ 9月21日 ◆参加されたプログラム名◆ 幼稚園ボランティア

【参加の動機】
私自身海外の幼児教育に関心がありましたが、大学在学中に免許を取得しようと思ったら長期での留学ができず悩んでいました。そこで短期間でも実際の幼稚園でボランティアできること、ホームステイで生活に入り込めることから参加を決意しました。

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風呂敷に包んだお菓子のお土産

【印象に残ったこと・感動したこと】
9日間子どもたちと過ごして、言葉を伝え合うことの困難さを知りました。
しかし表情で楽しさを伝えたり、子どもたちの気持ちを汲み取ろうと見守るうちに、子どもたちから私に関わってくれるようになっていきました。私とのコミュニケーションの仕方はそれぞれでしたが、手を握って連れて行ってくれたり、手で招いてくれたり、私の椅子を準備してくれていたり様々でした。どれもとても愛らしくて、何とも言えず嬉しかったです。

ボランティア最終日に、子どもたちと別れる時間を午前の部と午後の部でしていただきました。先生が説明をしてくださり、みんなの前でお別れの挨拶をしました。子どもたちはあまり大きな反応をしませんでしたが、普段とは違う表情だったように思います。その日はいつもバイバイをしない子も私に向かってバイバイしてくれて、それだけで泣きそうなくらい嬉しかったです。
その後子どもたちを見送って先生にお礼を言って帰ろうとしたところ、ちょっと待ってと言われて待っていました。なんやろ~と思っていたら、なんと!プレゼントをくださいました。中には手紙も入っていました。私自身なかなか思うように援助ができていないと思い、前半では特に悩んでいたのですが、本当に思いがけない出来事でした。手紙に「子どもたちはあなたと活動をするのが大好きでした。あなたがこのクラスルームに来てくれて嬉しかった。」と書かれていて、本当に感動しました。
いつも笑顔で子どもと関わりつつボランティアを支えてくださり、私がしたい活動(折り紙・絵本・うた)もする機会をくださいました。
喜びは手紙だけではないですが、私のために準備していてくださったことが本当に嬉しかったです。

【大変だったこと】
道です。日本でもよく迷う私は、Wi-Fiのない場所ではすぐに迷っていました(笑)それでも出かける前日までにはホームステイ先で調べ上げて、細かい点まですべてスクリーンショットで準備していました。そうするとある程度迷うことも減りましたし。迷っても焦らず目印さえ覚えておけばなんとかなりました。

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公園でリス発見!

【楽しかったこと】
楽しかったことは多くありますが、印象に残っているのはホストファーザーとその友人とヨガに行ったのが楽しかったです。普段いけない大衆ヨガみたいなところで、結構ハードなエクササイズでした。(笑)観光ではなかなか体験できない貴重な体験だったと思います。

【持ち物について】
・持っていって良かった物 → ホストファミリーへ持っていったお土産(私が大好きなお菓子の詰め合わせを風呂敷に包んでプレゼント♬)、折り紙、絵本、ボランティア先でつけるマスコット、パソコン
・持っていけば良かった物 → 幼稚園先へのお土産、日本のおもちゃ

【現地での服装について】
活動中の服装は、Tシャツにパーカーorカーディガンで気温に調整できるようにしていました。動きやすい 格好で準備していきました。日本よりは涼しくて過ごしやすかったですが、紫外線が日本の7倍もあるそうなので日焼け止めとサングラスは常に持ってました。(笑)

【現地の物価】
・交通費 → 2zone(片道4ドル)の区間だったので、Fare Saver Tickets(10枚綴り) をセブンイレブンで 二回買いました。これだと10枚分で31.50でお得に買えました。
・ボランティア後や週末に出かけて3万円くらい使いました。

【コミュニケーション手段(言葉の問題など)について】
何とか拙い英語でも喋ろうとしました。リスニングは思ったよりも理解できる場面が多かったのですが、  スピーキングになるとなかなか表現できなくて悔しかったです。それでもホストファミリーや幼稚園の先生はゆっくり話してくださったり、私の話を目を見て聞いてくださいました。子どもたちも、私が聞き取れなくて申し訳ない顔になっていたら何度も何度も言ってくれて、理解できたこともありました。

【ステイ先の情報・感想】  ホームステイ
日本人の留学生を何度も受け入れたことがあるみたいで、日本のことについて興味を持ってもらえました。お土産は風呂敷に包んでいったので、風呂敷という言葉も覚えてくれました。
数日間はうまく喋れないことで自分が出せていないのではないかと悩みましたが、ファミリーがいつも笑顔で優しく話をしてくれたり、様々なところへ連れて行ってくれたので安心して気持ちや、その日の出来事について話せるようになっていきました。
2週間ととても短い期間でしたが、これからも連絡を取り合って、またカナダで会いたいです。
とても感謝しています。

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お別れ前のファミリーとの写真(T_T)

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週末に友達とグランビルアイランドへ♬

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ショーも見ました!おもしろかったー!!

【派遣(ボランティア)先について】
モンテッソーリ幼稚園でボランティアをしたのですが、椅子やカーペットに座って静かに活動をすることが  中心でした。子どもたちは自分でしたいWorkを選んで、席に座り集中して活動していました。Workの内容ははさみで線をなぞるように切る・絵を描く・大きさ順に積み木を積み上げる・卵の殻を臼でつぶすなど、無数の教具でWorkをしていました。またアルファベットの書き方や発音も黒板や紙に書いて毎日練習していました。
それ以外には、絵本を見たり、歌を歌ったりしていて、週に一度フランス語のレッスンもあって、フランス語で挨拶や歌を歌っていました。

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教室の様子:棚にはたくさんの教具がきちんと並べられて置かれています。

【これから参加する方たちへのアドバイス】
私自身、海外の幼稚園で働くという夢を持っていながら、三回生の夏にようやく行動に移したのがもったいなかったなと感じています。もっと早く決断していれば、もっと明確に行動できていたかも…なんて思うこともあります。それでも、今回行けたことによって私の夢はもっと明確になったし、これからのこともしっかり考えようと思いました。
子どもがかわいいことはもちろんだったのですが、出会った人ほとんどが素敵な方ばかりでした。カナダの人は関わった中ではおおらかな性格であることと、多国籍社会なので外国人でも関係なくフレンドリーなところがとても良かったです。気軽に話しかけられたことも、少しでも言葉を交わしたこともとてもうれしかったです。友達と出かける以外は、一人で迷いながらも色々なところへ出かけました。日本では一人で行ったことのない映画にも行ってきました。色々なところで緊張して疲れたことも今では思い出です。限られた二週間だから、毎日様々なことに触れようと、計画的に行動したのかよかったかも知れないです。
全てを含めてカナダに来て本当に良かったですし、どんな目的であろうとまた来たいと思いました。
(自分の夢を叶えるために戻ってこられたら本当に嬉しいですけど笑) ボランティアでもそれ以外の活動でも本気で楽しめば、言葉の壁もなんとかなりました。積極的な姿勢が大切だと思います。楽しんで頑張ってください。

本当に楽しかった二週間でした。心残りなのは、aisle seatにしなかったこと。(笑)予約するならaisle seatを勧めます(笑)

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マスコット(オラフだと気づいてくれた子多数!

NT様 女性 (ご参加時年齢)20歳代