海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

アメリカ日本語ボランティア

アメリカ

2016年4月11日

参加者感想
参加期間 2015年 2月15日 ~ 3月 1日

参加の動機
大学の友達に誘われたことがきっかけで、大学の長い春休みを利用して海外でボランティアをしたい、と考えていた私にぴったりだと思ったからです。【印象に残ったこと・感動したこと】印象に残ったことは、日本とアメリカの違いです。日本は公共交通機関が多いのに対しアメリカ人の交通手段はほとんど車で、大学生も車で通う人が多かったです。中には自転車やスケボー、ペニー、ローラースケートで通う学生もたくさん見ました。また、アメリカにあるものは何もかもが大きかったです。一つ一つの食べ物や飲み物をはじめ車道の幅、ショッピングセンターの規模、などいつもテレビなどで見ていたものが現実にあり驚きました。感動したことは日本について知っている学生が大勢いたことです。日本の食べ物やアニメはもちろん、映画監督の名前やアーティスト、地名など。ランドセルで学校に来ている学生もいてこれにはとても驚いたとともに感動しました。

【大変だったこと】
一番大変だったことはバスでの移動です。学校までの通学や商業施設への行き帰りなど主にバスを利用したのですが、日本のバスとは違い必ずしも全てのバス停の名前を言う訳ではなく、また本数も30分~1時間に一本と少なかったです。さらに時間通りにバスが来ることはほとんどありませんでした。そのため乗り換えに失敗したり降りるところを間違えたりすることが何度もあり、家に帰るのが遅くなりホストマザーに迷惑をかけてしまいました。

【楽しかったこと】
ホームステイ先での生活、現地学生との交流、同じボランティアで知り合った日本人学生との交流など毎日が楽しく、とても充実していました。特に日本人学生とはほぼ毎日会っていたこともあり、仲がとても深まりました。みんなそれぞれ出身や年齢、性別が違うにも関わらずお昼休みや放課後など、色々なところにみんなで行きました。行きたいところがあればみんなで行き方を調べ、慣れない地でお互いに助け合いながら過ごしました。いつもと違う場所でいつもと違う友達とともに新しいことをする、このすべてが本当に楽しかったです。

【持ち物について】 持っていって良かった物、or 持っていけば良かった物など
持っていって良かった物は折り畳み傘、電子辞書です。特に電子辞書は、日本語を英語にする時や聞き慣れない英単語を調べるのに大活躍でした。持っていけば良かった物はポケットWi-Fiです。ホームステイ先や学校、商業施設では基本的にWi-Fiがありましたが、移動中道に迷った時などWi-Fiがなくて道を調べられなかったりホームステイ先に連絡出来なかったりと、少し大変な思いをしました。

【現地での服装について】 普段の服装や、活動先での服装のアドバイスなど
普段の服装はジーパンにTシャツが多かったです。オシャレし過ぎず、ラフな格好をしていました。アメリカ人はあまり人を見ないそうなので、服装をあまり気にしなくても大丈夫そうでした。靴はヒールの物よりスニーカーなどの動きやすい物を履くことをお勧めします。

【現地の物価】 食品・日用品・外食・交通費etc・旅行に行かれた方はその費用など
物価は日本とあまり変わらず、消費税も同じ8%でした。税抜きの表示をしていることが多いので、注意して見てみてください。また、お店の人が注文を聞きに来るところで食事をする場合は、チップが必要になるのでお会計または帰る際、忘れないようにしてください。交通はバスを一番多く使いました。この場合、バスパスというものを買うことをお勧めします。バス内やスーパーなどで買うことができます。観光でディズニーランドに行きましたが、パークチケットは日本より高いです。私は一日で二つのパークに入れるチケットを購入しました。USドルで$155、日本円で18,875円でした。

【コミュニケーション手段(言葉の問題など)について】
ホストファミリーとは全て英語で会話をしました。特別、このために英語の勉強をあまりしなかったため上手く会話出来ない時も多々ありましたが、持っていった電子辞書や会話帳を使いながらなんとか乗り越えることができました。自分の話す英語が通じた時の喜びはとても大きかったです。ボランティアで関わった学生は、日本語を習い始めたばかりのクラスからある程度日本語が話せるクラスまで人それぞれでしたが、英語と日本語を使い分けて会話をしました。また時にはメールをし、その際も英語と日本語を使いました。

【ステイ先の情報・感想】
アーバインは裕福な家庭が多いと聞いていましたが、まさにその通りでした。ホームステイ先の家はとても広く、快適に過ごせました。自分の部屋を始めトイレやシャワーも自分で自由に使うことができました。朝ごはんは基本的に自分の分は自分で用意し、夜ご飯はホストマザーと一緒に用意しました。起床・就寝時間に決まりはなく、シャワーも使用可能な時間は特に決まっていませんでした。門限に関しても、事前に帰る時間を伝えていれば問題ありませんでした。家の近くにスーパーなどの買い物をするところはなく、公園しかありませんでした。でも、バス停は近くにいくつかあったので便利でした。初日に私を迎えてくれた夫婦が実はホストマザーの両親だと知った時は動揺しましたが、両親もとても優しく私に接してくれました。ホストファザーとは彼の仕事の関係で2日ほどしか会えませんでしたが、その分ホストマザーと2人だったので十分なコミュニケーションをとることができました。また、日本からおせんべいを持っていったのですが、とても喜んでもらえて嬉しかったです。

【派遣(ボランティア)先について】
オレンジカウンティにある、チャップマン大学でボランティアをしました。私のホームステイ先からの通学時間はおよそ一時間半です。バスを乗り継いで行くのは大変でしたが、何度か通ううちに慣れました。学校の敷地はとても広く、“ホール”と呼ばれる教室がいくつも入った建物がたくさんあり、またグラウンドや図書館、カフェ、売店、自由に使えるスペースなどもありました。日本語の授業を受けている学生は思っていたより多く、授業内容も様々でした。日本語を勉強し始めてまだ2週間程のクラスでは自己紹介をしたり、少し上のクラスでは簡単な対話、更に上のクラスでは漢字の部首や日本の生活様式についてのビデオを日本語で観たりしていました。日本語の能力が低いほどもちろん英語が必要です。日本語の意味を英語で教えることはとても難しく、電子辞書が必需品でした。日本について興味関心がある生徒が多いのは当然ですが、中には日本とのハーフだけど日本語が話せないという人もいました。【やってみたかった事・やり残した事】もっと長い期間アメリカにいたかった、これが私の後悔です。行く前は長いと思っていた2週間も終わってみればあっという間でした。具体的に何がしたかったということはありませんが、もっといれるとしたら過ごしていくうちにやりたいことが見つかると思います。

【その他、自由にご記入ください】 写真大歓迎!!
2週間という短い期間でしたが、このプログラムに参加して本当に良かったです。絶対にまた参加したいです。アメリカにいる間で自分がどれほど英語を話せないのか痛感したので、次訪れるまでに英語力を上げ、もっともっと現地の学生と交流したいですし日本のことを教えたいです。このような機会を設けてくださった皆様と、誘ってくれた友達に感謝しています。

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アメリカの大学で日本語ボランティア
現地大学生との交流ができるユニークな活動
http://www.cecj.net/usa/japanese.html
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現地大学の日本語クラスで教師アシスタント体験ができるプログラムです。
日本語クラスを受講している現地学生は日本にとても興味を持っています。ボランティア参加者がクラス終了後や週末などの自由時間を利用して、現地学生と交流がもてるというのもこのプログラムの特徴です。