海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者の声

モンゴルでの日本語ボランティア

■参加した国・地域
モンゴル

■参加期間中に印象に残ったこと(日本との違い、感動したこと、気が付いたこと)
わたしたちからすれば、モンゴルはあまり馴染みがない土地でしたが、現地の人達は本当に日本のことが好きだということが伝わってきてとても嬉しく思いました。活動を通じて多くの方々の優しさに触れると共に、自然と共生しながら生活するモンゴル人の姿に逞しさを感じました。
食事に関しては、日本と異なり香辛料などは極力使用せず素材本来の味を大切にしているように感じました。

■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
多く持っていくべきものは日本でしか買えないお菓子や本などです。生活必需品などは基本現地で揃えることができるのであまり多く持っていく必要は無いです。しかし日本でしか買えない物や文化を感じられる物があれば大学や日本語学校の学生はもちろん、同じホステルに滞在する外国人と交流することにも使うことが出来、よりよい文化交流を行うことができました。
不要だったものは現金です。今回の滞在で両替した日本円は3万円ほどで、ほとんどのお店でカード(VISAを使ってました)が利用できるのでそちらがおすすめです。現金を使うと細かいお金が溜まってしまい財布がかさばるので最低限だけでいいと感じました。またATMでクレジットカードからキャッシングできるのでそれも便利でした。
気をつけるべき事としては、スリにあわないように貴重品はポシェットのようなものに入れ身体の前に持ってくることです。

■今回海外に行き、生活体験をして貴方自身に影響を与えたと思うこと
学生の間に1度自分だけで海外へ行ってみたいという思いからアジアの中でもあまり馴染みのないモンゴルへの渡航を決めました。
実際にモンゴルで2週間住んでみて色々な考えや価値観を持つ日本人や現地の方と交流することで人生について改めて考え直すことが出来、選択肢を広げることができたと実感しています。日本と比べるとやはり不便に感じる点は多々ありましたが、それ以上に素敵な魅力が沢山あり、自分の五感を通じてモンゴルを経験できたことこそ今回の1番の収穫ではないかと思っています。