海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

モンゴルで素敵な出会いがありました!

■参加期間:2024年3月25日〜2024年3月31日
 
■ボランティアの種類
子供関連
成人(18歳以上)
日本語教育
幼稚園、学校
 
■滞在形態 ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
現地の小中学校における日本語の授業に参加する。具体的には日本語で簡単な質問をしたり子どもたちが話す日本語を聞いて間違っている部分を直してあげたりした。味噌汁とおにぎりを振る舞った日もあった。
大学でも日本語の授業に参加して日本語でお互いの文化を共有したり放課後、ウランバートルの街を散歩したりした。
活動時間は日によるが主に9:00頃から16:00頃まで
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
面白いと感じた発見は多くの人が英語をあまり話すことができず、ほとんどモンゴル語を話すことです。
それを知ってからモンゴル語を少しでも覚えようとしましたが、日本人の自分にとって発音が難しく子どもたちの名前を覚えることでさえも大変でした。
モンゴルの食べ物は基本、お肉(特に羊肉)が多くて日本で育った自分にとって匂いや脂がしんどく感じる時もありました。
現地の人は少しシャイで温厚な人が多い印象でした。
感動したことは日本では体感できない寒さときれいな粉雪です。私が滞在した間は最低で-16℃まで気温が下がりました。雪が降っていたけれど湿度が低いモンゴルの雪はさらさらしていて雪遊びはできませんでした。
また、学校が休みの日に田舎に行った時に見た景色と動物たちは非常に美しくて最高の経験となりました。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
モンゴルはとても乾燥している国なので小さめの加湿器やマスク、のど飴などがあると助かるかもしれません。
外の寒さの割に建物の中はすごく暖かいので脱ぎ着しやすい上着を持ってくることをお勧めします。
気圧の変化や乾燥、疲れなどで体調を崩す場合も多くあったようなので頭痛薬や風邪薬、胃薬などの用意も必要かと思います。
持ってきていて助かったものの一つは石鹸やハンドソープです。ホテルの部屋にない場合も多い上に、日本にいる時より手が汚れやすかったので助かりました。
また、インスタントのうどんや味噌汁はすごく重宝しました。モンゴルでは肉中心の料理が多く、私個人として羊肉はあまり得意ではなかったので持ってきていた日本食にはとても癒されました。
 
■その他、お気づきの点
モンゴルの牛乳やヨーグルトなどは種類が多くておいしかった印象です!行かれる方はぜひ食べてほしいです!
この体験を通して一緒にボランティア活動に参加し、生活も共にしてきた日本人学生の皆さんや現地での生活を支えてくださったコーディネーターの方、現地の学生さんなどとても素敵な出会いがたくさんありました!
初めてボランティア活動に参加される方にもおすすめの活動だと感じました。