参加者レポート
オーストラリアで幼稚園ボランティア
20歳の大学生、女性のRYさんからの投稿です。
期間:2025年8月3日から2週間
活動中のある一日をお知らせ下さい
起 床 [07:00]
朝 食 [07:50 ] メニュー(目玉焼き、パン、バナナ、紅茶など )
学校到着 [09:00 ]
午前活動 [09:00 ~09:30 ] 内容(モーニングティー )
[09:30 ~11:00] 内容(遊び )
[11:00~11:30] 昼食 メニュー( サンドイッチ )
[11:30~13:00 ] (お昼寝 )
午後活動 [13:00~14:30 ] (遊び )
[14:30~15:00] 内容( アフタヌーンティー )
[15:00~16:00] 内容(遊び )
家到着 [17:00]
夕 食 [18:00] メニュー(スパゲティ、フライドポテト、サラダ、ヨーグルト、お肉料理、スープなど )
[19:00~20:00] 内容(ホストシスターと遊ぶ )
[20:00~22:00] 内容(ファミリーと過ごす(デザートを食べる、ボードゲームをする、映画鑑賞など) )
就 寝 [23:00]
Q.このプログラムに参加した目的は何でしたか?
以前、北欧で幼稚園の見学をした経験があり、海外の幼児教育に興味を持っていたため。国際交流に興味があり、オーストラリアに行ってみたかったから。
Q.費用は全部でおおよそいくら掛かりましたか?
参加費 22 万円、航空券 15 万円、交通費 1 万円、観光費 5 万円
≪幼稚園での活動について≫
Q.どんな活動やお手伝いをされましたか?
子どもたちと遊ぶ、寝かしつけ、食事後の片づけや掃除など先生の指示に従って活動していました。
Q.今回の活動について学んだことや感想を教えて下さい。
生徒も先生も国際色が豊かで、様々な国にルーツを持つ方がいました。教育も多様性を大切にしており、色々な国の挨拶が書いてあるポスターがあったり、多言語の絵本がたくさんありました(最終日に日本語と英語の両方が書かれている絵本をプレゼントしたらとても喜ばれました)。
Q.日本出発前にしておけば良かった事はなんですか?
チャイルドケアの英単語を覚えていけばよかった、冬でもかなり日差しが強いのでバケットハットをもっていけばよかった
Q.この経験を今後どのようにつなげていこうと思っていますか?
新しい環境で、母国語ではない言語で積極的にコミュニケーションをとることはとても勇気がいることだ。でも、今回のプログラムを通してその壁を乗り越えることができた。グローバルな視点や多様性を尊重しあうことの大切さを学び、少しではあるが視野が広がったと感じる。これからも色々な人との出会いを大切に、成長していきたい。
Q.出発前と現在の英語力は何が違いますか?どれくらい伸びたと思いますか?
日常生活が英語なので、日本ではできないアウトプットの練習がかなりできたと思う。このプログラムを通して、自分が持っている英語力を引き出す力が身についたように感じる。今までは、日本語でまず考えてから英語に直して話していたので時間がかかっていたが、簡単な会話はそのまま英語で話せるようになった。また、2 週間という限られた期間であったため、周りからできるだけ多くのことを学ぼうと努めていた。
Q.今後参加される方にアドバイスをお願いします
わからないことがあったら、すぐに聞くことが大事だと思います。自分から話しかければ、優しく教えてくれる方が多い印象でした。また、限られた期間なのでやりたいことは先延ばしにせず、トライする姿勢が大切だと思いました。頑張ってください!
Q.幼稚園スタッフのご自身に対する対応はいかがでしたか?
とても良くしてくれた ・ 良くしてくれた ・ 普通 ・ 良くなかった ・ 全く良くなかった
Q.日本文化等の紹介はしましたか? ( はい ・ いいえ )
はい → Q.どんなことをしましたか?
紙飛行機、紙風船、日本の絵本の紹介、折り紙、切り絵
Q.どのくらいの頻度でしましたか? ( 毎日 ・ 週 3 回程度 ・ 週 1 回くらい )
Q.このプログラムの満足度を教えてください 100点/100 点
また、この学習中に感じた事、学んだ事、心に残った事、辛かった事、嬉しかった事等あればお書き下さい。
最初の数日間は、何か手伝えることはないかと聞いても、「すべてスタッフの仕事だからボランティアは子供たちと遊んでいるだけで良い」と言われて少しショックでしたが、日数を重ねるうちにスタッフの仕事の手伝いもだんだん任せてもらえるようになり、最終日には先生たちにとても感謝され、嬉しかったです。
大変だったことは、寝かしつけです。なかなか寝てくれない子たちが多かった印象でした。近くの人形で遊んでしまったり、ベッドに入らなかったり、床で寝たいと言い張っているなど…。
また、先生は子供たちが何人か集まっている場所にいることが多いので、1 人で遊んでいる子の相手をしてあげるととても喜ばれました。
ランチタイムには先生たちと話すのが楽しかったです。日本に興味を持ってくれている先生も多く、嬉しかったです。
≪ホームステイについて≫
① 食事(夕食)はホストファミリーと食べていましたか? 毎回
② 食事(夕食)の質・量には満足しましたか? 大変満足
③ 食事(夕食)は毎回提供されましたか? 毎回
④ 週末はホストファミリーとどれくらい一緒に過ごしましたか? ほぼ一緒に
⑤ 初日はバスや電車の乗り方などを案内してくれましたか? してくれた
⑥ 1日の出来事などの会話はしましたか? 毎日よく話した
⑦ 家族は困ったときなど、ケアしてくれましたか? とても良くしてくれた
⑧ ホームステイの総合評価をお答えください。 大変満足した
⑧ 滞在した地域はどんなところでしたか?(地域の特徴、過ごしやすさなど)
静かな住宅街。近くに公園や学校、ショッピングセンターがあった。基本はバスで移動していた。シティーまではバスで 30 分程度。
⑨ 家族や食事のこと、楽しかった思い出、文化の違いなど滞在中感じたことや、ホストファミリーの良い点や悪い点を含め、を自由にお書き下さい。
・トルコ人の家庭だったのでトルコ料理が多かったが、とても美味しくて毎日お腹いっぱい食べていた
・家族の時間を大切にする家庭で、夜はみんなでデザートを食べながらボードゲームをしたり、音楽に
合わせて踊ったり、映画を観たりしていた
・週末には、ビーチや湖、公園、レストラン、ミュージカル、ショッピングセンター、知り合いの方の
誕生日パーティーなど色々連れて行ってくれた
・平日も幼稚園にもっていくランチを作ってくれた
・6 歳のホストシスターと仲良くなり、毎日遊んだり、習い事に同行したりした
・シティーに行くときの最寄りのバス停まで、朝や夜遅くなる時は車で
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CEC(シーイーシー)は海外ボランティア専門の派遣会社です。
タイ、フィリピン、インドネシア、インド、ネパールなどアジアをはじめとする地域で、教育支援・孤児院やスラムでの子どもたちとの交流・給食活動・環境保護など、多彩なプログラムを展開しています。
海外ボランティアに参加することで、異文化体験を通じた英語力向上や、国際的な視野の拡大、そして子どもたちとの心温まる交流を経験することができます。CECは設立から長年にわたり、多くの高校生・大学生・社会人の皆様に信頼され、安心して参加できるプログラムを提供してきました。
「アジアでの教育ボランティアに挑戦したい」「海外での社会貢献活動を通じて成長したい」と考えている方に最適な環境をご用意しています。
海外ボランティアを通して得られるのは、子どもたちの笑顔や感謝の言葉だけではなく、自分自身の成長や将来につながるかけがえのない経験です。ぜひCECの活動を通して、国際交流と社会貢献の一歩を踏み出してください。