海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

オーストラリアで日本語教師アシスタント No5

オーストラリア

2020年10月11日

はじめてのシニアスクールでの活動
今日からシニアスクールで1週間働く。 初めて12年生(日本の高校3年生)のクラスに行ったが、12年生は今日で終わりだそう。 でも、複雑なことに12年生はそのことを知らない。
なぜ、そんなことになるのかというと、オーストラリアでは、授業の終了の日に悪さをする生徒がいるからだそうだ。 実際、学校の駐車場に先生が駐車するのにお金を取ったりしたことがあったらしい。そのお金は、チャリティへ行ったらしいが、そんなこともあり、最終授業の日でもそのことを伝えないとのこと。
でも、長年教えた生徒の最後の授業を生徒がわかっていないのは寂しい。先生は、その授業が終わったあと少し涙を浮かべていた。

11月8日(月) 他の日本人アシスタントの人たちとのひととき
一昨日の土曜日に、初めてバスに乗ってシティまで行った。 結構簡単。カフェで他の学校に派遣されているAJTアシスタントの子達と食事をして、簡単にショッピングをして解散。 みんな元気そうで良かった。


折り紙で飾られた学校の壁です。

翌日は、JAPAN FUN DAYがあった。 色々な学校が、しぼりやじゃんけんゲーム、浴衣をきせてあげたり、折り紙したりを、「右、左、前、後ろ、前、前、前」ってダンスをしたりしていた。 慎吾ママのおはロックのダンス大会があって、審査をすることになったが、結構適当。 みんなとても楽しそうに踊っていた。 

今日から、新しい1週間がはじまった。後半戦に入ることになる。風邪をひいてしまいちょっと不調だったが、なぜか子供たちも今日はおとなしめで助かった。先生が、しんどかったら帰ってもいいよ、と何度か言ってくださり感謝。でも、時間が経つごとにしんどさはなくなったので、最後の授業まで残ることにした。 

今日は、日本のことを紹介するテレビ番組を6年生のクラスでみたのだが、なんだかとても懐かしい気分になり、日本に帰るのが、ちょっと待ち遠しくなった。でも、オーストラリアにいることができるのも後5週間だから、毎日を楽しもうとも思う。 

今日のお昼は、先生が学校から出て、他のところで食べるということだったので、一緒に連れて行ってもらった。 今日は、フルで授業がある日だったので、良い息抜きになった。

りんごジュースをたのんだら、こちらのジュースは生絞りらしく、色が青りんご色でなんだか驚き。でも、フレッシュなだけあってとてもおいしかった。 今日の最後の授業は、小学生の中で一番うるさくいたずらっ子の多いクラスで、しかも午後の授業。 予想通り、よく先生に怒られていたが、授業は熱心にしていたので、まあOKでしょうと先生が言っていた。 一人の男の子は、廊下に出されてはいたけれど・・。

11月10日 ある日の一日
昨日は、11年生のスピーチがあった。 社会問題のスピーチだけあって、内容は森林破壊、少年犯罪、水の節約、若者の自殺、人種差別、動物保護と多岐にわたっており、内容もなかなか良かった。7年生はちょっと騒いで、昼休みにサイレントタイムをもたされていた。

今日は、4年生、5年生、6年生、10年生のクラスに行った。 今日の4年生のクラスは、とてもよくできるクラスで、先週やったことを聞いてもよく覚えていて関心。5年生には、例の双子の子がいて、今日も静かに授業を受けていて、終わったあと片づけを手伝ってくれた。

6年生は、日本に関するビデオ鑑賞。熱心に見ている子もいれば、ワークシートを一生懸命やってスタンプをもらうのに必死な子もいた。 10年生は、試験のために一生懸命勉強していたが、1時間しか授業がなく十分に教えてあげられなかったので残念。

その後、4年生が作ったポスターのチェックをして本日の仕事終了。 

今日は、フランス語の先生とお茶を飲みに行くことになっていたので待ち合わせ場所へ直行。 彼は、アフリカの南南東あたりにある小さな島で生まれたそうで、その島の言葉以外にフランス語、英語、さらには中国語ができるということだ。

オーストラリアは、移民の人が多いせいかバックグラウンドがさまざまでおもしろい。今日、家に帰ったらいつも荷物がおかれているビリヤード台がきれいになっていたので、5年生の子とビリヤードをして見事完敗。5年生にしてビリヤードがさまになるところがにくい。
次のページ