海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

オーストラリアで日本語教師アシスタント No9

オーストラリア

2020年10月11日

最終報告です
12月7日~11日
7日は、Year6の最終日。六年生の数人は、いつも学校が終わった後、日本語の教室によく手伝いをしにきてくれていたので寂しい。

卒業すると言っても、隣にあるシニアスクールに行くだけなのだが、やはり隣の学校に行くだけ、という感覚ではなく卒業するんだと言う感覚があるらしい。授業終了後は、他の学年のクラスの廊下をずっと歩いて、下級生たちがそれを拍手で見送る。
ちょっとセンチメンタルチックな音楽がながれて卒業をもりあげていた。

8日は、全学年の最終日。今日は、5年生と8年生のクラスのみだが、ビデオ鑑賞などだったり、早く授業を終わらなければならなかったりであっという間に終わってしまった。 

その日の夜は、ホストブラザーの子のボーイスカウトクリスマスバーベキューパーティーがあり行った。 例のよく手伝ってくれた6年生の子がひとり来ていて、思いがけず再会できうれしかった。 

その後は、時々連れて行ってもらったアイスクリームやさんでアイスクリームをたべて帰った。 2ヶ月経ってすがすがしい気分だった。翌日は、朝から忙しい日だったので、おおまかにパッキングをしておいた。 荷物が色々増えたものの、持ってきたお土産や教材をおいてきたおかげで量的にはそんなに変わらなかった。

キャンベラ最後の1日
その日は忙しく始まった。 朝8時から学校でシニアスクールの語学スタッフと家庭科の先生とのクリスマスブレックファースト。 フルイングリッシュブレックファーストみたいなメニューだった。味は、さすがに家庭科の先生が作っただけあっておいしかった。 

プレゼントを語学スタッフの先生や日本語の先生などに色々もらいなんだか恐縮。たったの2ヶ月いただけなのに。。昨日は、ホストにもお土産をもらった。

その後は、11年生の子が最後のキャンベラ観光に連れて行ってくれることになっていたので、一旦家に戻った。その後、歩いてバスターミナルへ。 バスに乗り込み、まずは国会議事堂へ行った。 ちょうど今年最後の国会が行われており、もう少し時間があればオーストラリアの首相ジョン・ハワードも見ることができたのだが、時間がなかったので断念。入場無料だが、さすがにセキュリティチェックは厳しく、金属探知機を通らされたりした。それにもし、荷物を床に少しの間でも置きっぱなしにしたりすると職員の人が持って行ってしまうそう。

私は気づかなかったが、すぐそばにいた人が持っていかれたらしい。 その後、国立図書館に行った。図書館といってもとても巨大で、喫茶店、ギャラリー、お土産や、はてはシアターまである。 アジアの部屋に行くと各国の新聞や雑誌が置いてあった。 日本語タイムズ?という外国人日本語学習者のための雑誌もあり、11年生の子は「こんなのを探していたんだ」と感動していた。

本当に勉強熱心だ。その後、湖を渡り、キャンベラの歴史などをみることができるツーリストスポットへ。百数十年前は本当に野原だけだったことをみせる短い映画があり、キャンベラの移り変わりをみるのは面白かった。その後、外観だけみるためにキャンベラ国立博物館へ。外観は面白いが、中身はそれほどでもないらしい。 その日の5時半には、ジュニアスクールのクリスマスバーベキューが予定されていたので急いで家へ向かったが、微妙な時間。 

ホストの家の坂を下りたところで運良く迎えに来てくれた先生に会い、ぎりぎりセーフ。11年生の子とは、ペンフレンドになることになったバーベキューでは、校長先生がソーセージを焼き、他の先生はサラダやデザートを持ち寄っていた。 ここでも、またクリスマスプレゼントをもらった。。

10日の朝は、家の周りなどの写真をとった。ホストがクリスマスツリーの前でホストブラザーたちとの写真を撮ってくれた。 残念ながらホストファミリーの子供たちのおじいさんとおばあさんには最後に会えず残念だった。 

シドニーに戻って
バスで3時間、2ヶ月前に降りたシドニーの街に戻ってきた。 なんだか懐かしい。この2ヶ月は雨や嵐にたたられているみたいで、シドニーでも雨だった。 なんだかとても疲れたなあ、と思いながら、色々片付けて眠った。 

そして、今日。昼間は、プログラムコーディネーターと飲茶ランチ。これがまたおいしかった。その後、クリスマスの飾りつけでも買おうかと街をうろうろした。クリスマスが近いせいか、色々な人が道でクリスマスソングを演奏していた。 

余裕を持って空港に着こうと思い、ホテルから4:55に出発するシャトルバスに乗り、17:30には空港についた。それなのに、カウンターはすごい人でしかも時間がかかり、チェックインできたのは19:00だった。

さよならオーストラリア
つかれた~、と思いつつ税関などをとおり、タックスリファンドカウンターを通り、飛行機に乗り込んだ。 飛行機の出発が少し遅れたのだが、その間、この2ヶ月の小さな出来事が走馬灯のように頭を駆け巡って、とても感慨深い気分になった。 

海外に行って帰るときに、多少いやなことがあったりしても、こういう気分になるから海外旅行や海外体験はやめられないのかなあ、と一人苦笑。 なにかしているときには、何も思わないのにこうやって帰るときには、生徒が言った一言や、しぐさなどなどが色々なつかしく思い出される。