海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者の声

自分が思い描いていたモンゴルの景色

■参加した国・地域(例モンゴル、セブ、オーストラリ…
モンゴル

■参加期間中に印象に残ったこと(日本との違い、感動したこと、気が付いたこと)
モンゴルでは日中どの道も渋滞している印象で、参加期間中はほとんど徒歩移動をしていたので、毎日たくさん歩きました。一番印象に残ったことは、モンゴルで日本語を勉強している学生に「日本人と初めて話した」と言われたことです。日本人の私に興味深く話しかけてくれ、その時に「モンゴルまで行って良かった」と心から思いました。私は教育や日本語を教える経験はしたことがありませんでしたが、少しでも日本語を学んでいる学生の日本に行く夢を広げたいな、と思いながら活動をしていました。感動したことは、田舎の壮大な景色です。自分が思い描いていたモンゴルの景色を見ることができ、幸せな気持ちでいっぱいになりました。大変だったことは食べ物です。とにかくモンゴルでは羊の肉が多く、私は2週間をすぎた頃から羊の臭みが辛く食べられなくなってしまいました。胃休めに日本食を持っていくことをおすすめします。

■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
季節によっては、しっかりとした寒さ対策が必要だと思いました。空気の乾燥や日較差が大きいので、風邪薬やマスクなどは日本からたくさん持っていって良かったと思いました。

■今回海外に行き、生活体験をして貴方自身に影響を与えたと思うこと
モンゴルという距離は近くても日本人にとってはあまり身近ではない国に行ったことで、自分の知らない世界があることがすごく勿体ない、もっと知っていきたいという思いが強くなりました。私は遊牧民の住むゲルで22歳の誕生日を迎えました。小学生の頃に教科書で見てた遠い世界にあるゲルに自分が足を運んで自分の目と肌で感じれたことが感慨深く、本当に忘れられない経験になりました。
これからもっと世界を旅して、たくさんの絶景を見てたくさん友人を作りたいと思うことができた旅でした。