海外ボランティア活動支援のCEC

海外ボランティア カンボジア

孤児院&日本語紹介

カンボジアの聖地

ユネスコ世界遺産人気ランキングでは、「本当に行って良かったと思う場所」で高く評価され、堂々一位がアンコール・ワットで有名なアンコール遺跡群 (カンボジアの世界遺産)です。 これらアンコール遺跡群はシェムリアップの中心から車で約20分の場所にあり、日本からも多くの観光客が訪れています。日本語ボランティア、村の子どもたちとの交流、マザーテレサ修道院の孤児院で子どもたちの御世話をしながら、この街での滞在を存分に満喫してください。

カンボジア海外ボランティア

活動案内動画

孤児院での内容は?

活動内容は子供たちに食事を与えたり、子供たちの服の洗濯、掃除、そして、一緒に遊ぶことです。午後の活動になります。日本語ボランティアと一緒に組み合わせて充実した活動をしましょう。もちろん自由時間を作り観光やショッピングも!

孤児院活動

滞在先宿よりツクツクで10分ほど。 0歳から3歳までの20名ほどの子供たちがシスターの愛をいっぱいに受けながらのびのびと生活しています。 実際には孤児はいないようで、しかし、皆家庭の事情で親と一緒に暮らせない子供たちです。 原則3歳になれば、親元や親戚に帰されるそうですが、やむを得ず、3歳を過ぎてもここで生活している子供も数名います。ここでの活動は主に子供たちの相手。 遊んだり、食事介助、そしてシャワーのお手伝いや着替え等です。 施設の裏口を出たところで、現地スタッフが洗濯物を干したり取り込んだりしていますので、Can I help you?と積極的にそのお手伝いも是非お願いします。 他の国からのボランティアも良く訪れています。 

カンボジア海外ボランティア
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世界的に有名なマザーテレサ修道院が運営する孤児院は世界からのボランティアを受入れしています。ボランティアの受入れに慣れているから、初めのひとでも、ちゃんとやれることがあります。

カンボジア海外ボランティア
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ここの施設の子どもは家族が経済的に自立することが困難な家庭から預かっているケースが多いそうです。現在の施設にいるシスターのひとりは以前日本に赴任されていたそうです。マザーテレサ修道院の孤児院が施設の都合により受入れできないことが(突然、予告なしに受入れしてくれない時が有ります)そのような場合には、別の活動をすることになります。現地事情のため、CEC側でのコントロールが出来ないのです。どうぞご了承ください。

参加費用・申し込み方法

日本語ボランティア

カンボジアでの日本語教育は現地の日系企業に就職するため、または日本に技能実習生としていくためのトレーニングの一環として学ばれていることが多いようです。現地の日系NGOなどが日本語を教えることもしています。マンガやアニメなど、日本のポップカルチャーへの関心から日本語を学習するひとも増えているとか。シェムリアップ州では、現地ガイドやホテル従業員など観光産業の日本語需要が高く、学習動機の主流となっているそうです。

青空教室の紹介ビデオ

カンボジア海外ボランティア
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村の子供たちに日本語や文化を教えることを目的として設立された青空教室です。英語なども教えているとのことでした。村の子どもたちに日本語や日本文化、ゲームなどを使って国際交流をおこないます。宿舎から1時間ほど離れた村ですが、のどかで子どもたちも明るく、行く価値があります!いろんな出し物を用意すると役に立ちます。

カンボジア海外ボランティア
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子供には少し難しい内容の授業だったとおもいます。個人的にはもう少し子供向けの教材を使いたかったのですが、メインになる先生(カンボジア人)の授業方針もあるのでしょう。でも子供たちは新しいことを学ぶことがうれしそうで、真剣に取り組んでいました。

カンボジア海外ボランティア
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シェムリアップにある日本語学校は、日本に仕事をしに行く技能実習生のみなさんのトレーニングセンターがあります 私が活動したセンターは実習生のみなさんが寄宿生活をしながら日本語を勉強していました。

カンボジア海外ボランティア
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みなさんが一緒に暮らし、自炊などもできるような生活のためのトレーニングも一緒に学んでいます。本当に真剣に取り組んでいる姿が印象的に残っています。みなさんが日本で良い仕事に就き充実した生活が送れることを心から祈ります。日本語ボランティア活動の学校はその時の受け入れ状況次第で変更されます。

孤児院&日本語紹介スケジュール

午前 午後
1 日本各地からご出発 各地よりご出発 シェムリアップ到着、空港→ゲストハウス ツクツクにて送迎
2 日本語ボランティア活動  村の子供達との日本語・文化交流
3 日本語ボランティア活動 マザー施設孤児院にてボランティア活動
4 日本語ボランティア活動 村の子供達との日本語・文化交流
5 アンコールワットでの朝日鑑賞 自由行動
6 フリー マザーハウスでのボランティア活動、あるいは観光等 ご自由にお過ごしください。 空港に移動、帰途へ
7 日本に帰着。 スケジュールはその時の天候や現地の活動先の都合などで変更することがあります。

参加者からの声

参加者からの声(例)

活動内容に関して:  なんの仕事をするかの指示はないので、全て自分で仕事を探しました。英語が通じる人が1人いたので、コミュニケーションを取れて楽しくお手伝いが出来ました。その方は自分の家族の話をしてくれたり、クメール語を教えてくれたりして、とても仲良くなりました。

活動内容に関して:
マザーテレサの孤児院では、とにかくたくさん汗をかいてたくさん遊びました! 楽しかったです。

活動中のエピソード:
活動内容としては、4〜5歳くらいのまだ小さな子どもたちのお世話をすることです。一緒に遊んであげたり、ご飯をあげたり、掃除をするなどといった活動をしました。オムツや粉ミルクが不足しているということなので、日本からオムツなどといった寄付できる物を持って行き、シスターさんに寄付させていただきました。

初めは、子どもたちも少し戸惑っていて、恐怖心を持っていたかもしれませんが、子どもたちの目線に立ち、たくさん戯れあっていると段々と子どもたちから寄ってくれるようになりました!! 他にも海外からのボランティアとして来ている人がいたので、うまくコミュニケーションをとりながら、お手伝いなどをさせていただきました! なにより子どもたちが可愛かった!!

シェムリアップ滞在に関して
街の雰囲気、印象はいかがでしたか。 街を歩いてると、トゥクトゥクドライバーの人達が声をかけてくる。とても賑やかな街であると思った!夜の路地裏は明かりがなくあまりいかない方がいい。カンボジアの人達はみんな優しくて、親切であると感じた。 おすすめのお店は ラッキーモール付近にある、リーリーレストランと言うお店がオススメです。

お土産を買うには、オールドマーケットやナイトマーケットがおすすめ!交渉次第で値下げしてくれるところが多いです!アンコール・トムにある、バイヨンは圧巻でした!! ヤマトゲストハウスでの滞在はいかがでしたか。 なに不自由なく過ごせました!!洗濯機が使えないので、手洗いする準備が必要です!

遺跡観光に関して
私は、初めての世界遺産がアンコールワットでした。ずっと行きたかった場所でもあり、しかもその場所で朝日鑑賞ができるのは、とても幸せでした!朝日鑑賞は他の観光客の人もたくさんいるので、場所取りが大変でした。池に反射するアンコールワットは絶景です。

そのほかに参加したのは アンコールトム、バイヨン、タプローム、アンコールワット、夕日鑑賞を含む1日ツアー。お1人30です。 アジア最大の湖でおるトレンサップ湖、オールドマーケットを含む半日ツアー。お1人25です。トレンサップ湖で、ボートを借りるため、少し高め。だけど、個人で行くともっと値段が高くなってしまうので、ツアーで行くのがおすすめです。

こんにちは、Tです。 昨日のお昼に無事カンボジアから帰国しました。 1週間の滞在中、ボランティアすごく楽しめました。 カンボジアの子供たちは、初めはすごくシャイであまり仲良くしてくれないですが、何回か会うとニコニコ寄ってくるところがすごく可愛かったです。 英語の授業では、自分でプリントを作って問題を解かせたり、ゲーム をして生徒さんもすごく楽しそうに授業を受けてくれました。 1日だけ食中毒にかかってしまい、その時はつらかったですが、それも今となってはいい思い出です。 また、カンボジアに戻りたいと思います。

初めてのカンボジアボランティアは、とてもいい経験になりました。 日本語教育センターの生徒さん方はとても素直で、何事にも熱心に勉強していたのでとても感動しました。 村の子達は、夜遅くまで勉強していたので、とてもびっくりさせられました。 日本では体験できないような、素晴らしい日々でした。 毎日が新鮮で楽しく、帰るのが嫌になるくらいでした。 機会があればまた参加したいと思います。 とても、楽しく勉強になる活動でした。

もっと感想文:下記のページをクリックください。
カンボジア参加者感想文

宿泊施設は大事なポイントです。

海外の滞在を安全に、そして快適に過ごすためには参加期間中の宿舎は大事な要素です。
治安や衛生環境などが安心でき、ゆっくり休めることができるホテルを利用します。

宿泊ホテル

ボランティア活動中に滞在するホテルは 現地コーディネーターと信頼関係が有り、安心して滞在できる宿舎です。マザーハウスへも歩いていける距離です。洗濯屋は隣にあり、レストランやレンタサイクルショップも近くです。

カンボジア海外ボランティア
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宿泊するホテルはこの写真のホテル以外にもあります。どのホテルも温水シャワー、エアコン、テレビがついています。部屋は二人部屋をほかの参加者とシェアすることが一般的ですが、希望により追加料金をご負担いただきシングルルームに変更することも可能です。コロナへの対応策