Cebu Island, Philippines

海外ボランティア セブ島・フィリピンのストリートチルドレン

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セブ市内の貧困層・路上の子供たちに教育を

セブの都市部にはストリートチルドレンと呼ばれる子供たちが観光客の集まる場所で物売りをしたり、物乞いをしています。そんな子供たちの生の実情を伝えるためのページです。

セブのどこでストリートチルドレンを見かけるか

セブの教会の周り、市内ショッピングセンター、港の周り、橋の下などで暮らしている家族の子どもたちが一般にストリートチルドレンと呼ばれています。最初にお知らせしなければいけないのは、ストリートチルドレンと言われる子どもたちは全員が孤児で、ホームレスというわけではありません。一括りにされがちなストリートの子どもたちにはそれぞれの情況があります。

フィリピン、セブのストリートチルドレンの状況

ストリートチルドレンには3つにわけられます。

一つ目は、本当なら毎日学校に通学しているべき歳の子供たちが昼間から教会の前で観光客相手に水や土産物を売っている状態。子供たちは孤児ではありません。親がちゃんといるのですが、家庭が貧困なために、勉強する暇があれば、家族のために稼ぐことが求められている子供たちです。

二つ目は、家族と共同して物売りをしていますが、昼間学校には行けています。土曜日や日曜日、そして学校が無い夏休みなどは教会の周辺で寝泊まりしながら物売りをすることもあります。

三つ目のストリートチルドレンは、家族も無く、学校にも行かず家族や親戚のツテもないので、自分たちだけで生きていかなければいけない子供たち、数は少なく、孤児院などに預けられたりします。

孤児院のような施設では、しっかりしたシスターがいて、子供たちの面倒をみてくれます。教育や福祉の面でもちゃんとしたカリキュラムで子供たちは保護されています。しかし、ストリートの子供たちは、シスターのような「導いてくれる人」がいません。頼りになるはずの親がそもそも正しい生活をしていないのです。現地で活動するNGOは親の教育もしなければいけません。本当に難しい社会だと思います。

貧困層への公的支援 4ps (Pantawid Pamilyang Pilipino Program)

日本で言うところの生活保護がフィリピンにもあります。ストリートファミリーの中にはこの保護を受けている家族もいます。どのような支援かというと、下記のようなサポートが提供されます。

social assistance
極度の貧困に瀕する家族への現金支給(ATMを利用しての支給)
3人の子供がいる家族に対し、毎月1400ペソの生活保護費用を5年間支給する。

social development
貧困スパイラルを断ち切るために健康管理や教育を受けさせるためのプログラム
健康管理費用として一世帯あたり毎月500ペソを支給する。
3人までの子供に関して、毎月の教育費用として一人あたり300ペソを支給する。

 

ストリートチルドレンに給食配給活動 

CECのセブ地域開発活動では午前9時頃から活動を開始します。CECが現地で提携しているストリートチルドレンの給食センターでの活動です。ここにくる子供たちはみんな貧困層の子供たちです。教会の廻りで物乞いをしたり、物売りをしています。中には学校に行っている子供もいますが、そんな子供たちも、学校のない時間には物売りをしています。

ストリートチルドレンの物売りの現状を知る  

プログラム参加者の皆様にはセブのストリートの子どもたちの現状をみていただくために、市内の教会周辺で物売りをしているストリートの子供たちに会いにいきます。暑い屋外で小さな子供たちが懸命に、家族のために土産物を売っていることを目の当たりにすると、複雑な気持ちになります。

ストリートチルドレンの家庭訪問 

市内の教会で物売りをする子供たちの中には元住んでいたスラムから強制的に立ち退きさせられ、山村集落に移住した家族がいます。その家族に会いに山村に行きます。家は市内から離れた山に政府に強制的に移動させられたのですが、そんなところに仕事はありません。仕方がないので、家族一緒に市内の教会周辺で物売りをします。路上で寝ています。子供によっては平日は山の近くの学校に通い、週末に親に合流し、手伝いをしながら路上生活をしています。

セブストリート家族
セブのストリートファミリー、その子どもたち(橋の下に棲んでいる家族たち)に寄付活動

家庭訪問をして見えてくること:幸せの基準が私達と全く違うということです。日々食べていけるものがある、何か小さなしあわせがあると、とても大事にし、神様に感謝します。

私が訪問した家族は、ほんのたたみ二畳ほどの広さのスペースが「家」なのです。ここに6人の家族が一緒に寝ています。そこに36年暮らす母親は、そこで家族と一緒に暮らせることをとても幸福に感じていると話してくれました。

スタディツアーの詳細

ストリートチルドレンの情況をみたり、貧困層の子どもたちとの交流や食育のための活動を「地域開発活動」と呼んでいます。このプログラムではいろんな場所にいる子どもたちに会いに行く機会があります。詳細を御覧ください。


東京・名古屋・大阪・福岡など 説明会・個人面談のご案内

毎月東京や名古屋、福岡でCECスタッフが説明会や個人面談を行い、プログラムの内容をよく理解していただいて、ご参加していただくように心がけています。こちらのページからご確認ください。CEC海外ボランティア留学説明会

日本でも、現地でも信頼できるサポート環境・・・とても大事なことが基本です。

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