海外ボランティア活動支援のCEC

タイ・孤児スクール活動

孤児スクール活動再開

新しい受入方法

新型コロナの影響で2年半受入できなかった孤児スクールですが、やっと再開することができました。今後しばらくはプログラム担当教師の家にホームステイし、そこから学校に通うことになります。タイの学校年度は、5月半ばから翌年3月初めまで(2学期制で、9月の末ごろから10月の下旬までが中間休み)学校の開講期間であれば受入可能です。

みんな笑顔で挨拶してくれて感動

わたしが行った学校は、8:30から15:30まで 50分の授業が7時間あります。 先生も、高校 中学 小学に 一人ずつです。 各先生について行って 授業の観察や、先生のアシスタントを行いました。わたしは、お昼休みに折り紙を行いました。

また、授業で流れていた曜日の歌を一緒に歌ったり、高校生のわからないところを教えてあげるなどを行いました。 また、お昼休みにたくさんの子供たちと触れ合いました。お絵描きしたり、外を歩いたり。ボランティアしに来たのにたくさん元気をもらって、子供達かわいいなと感じる方ができました。

タイ海外ボランティア

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子供達はいつも元気です。お二人の写真はこのプログラムをサポートしてくれるコーディネーター(右)バンコク近郊に住み、空港までの出迎えや、事前ホームステイ(オプション)などのサービスを提供してくれます。

タイ・子供たちと一緒、先生、新しい友人たちと!

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親子連れのボランティア参加でも大丈夫です。学校の敷地内での滞在、活動なので安心してお子様とご参加いただけます。(2022年11月現在は教師宅ホームステイの滞在です)

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学校滞在中は、ボランティア担当の先生がお世話してくださいますが、緊急時には英語が堪能なタイ人コーディネーターやCECスタッフがLINE等で繋がり、対応をさせていただきます。

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日本に居れば、絶対に経験できない事が数多くあり、生徒や先生方の出会いは私の一生の宝物となりました。帰る時に、生徒から絵やお手紙を貰えて号泣しました

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同じ敷地内に幼稚園もあり、250人の子供達が通園しています。孤児院で折り紙やゲームをして遊びます。

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学校は朝8時頃から始まり、3時に終わります。学校には5歳くらいから18歳まで約1500名の生徒がおり、 上級生になると英語、日本語などクラスが分かれており、日本語の授業をよく見学させてもらいました。 また小さな子のクラスに入ってお話ししたりしていました。

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12時になるとお昼ご飯を食べに食堂に生徒たちが集まるので、配膳の手伝いをします。希望すれば食堂のご飯を 食べさせて頂けます。

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小さい子供もぐずらず、しっかりしています。学校が夏休みになると、ひとりで500キロも離れた実家に大きな荷物を背負って帰ります。

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学校の先生から「あれをしてくれ、これをしてくれ」と依頼されるわけではありません。 ご自身で積極的に動くようにしてください。

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生徒たちは写真やSNSが大好きです。携帯を出すと「タイループ!(タイ語で写真という意味)」と駆け 寄ってきて、たくさん撮影をねだられます。SNOWやTIKTOKなどのアプリも大好きで、流行に敏感な今時の子供達です。

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タイ人はよく「マイペンライ!」という言葉を使います。この言葉はタイ語で大丈夫!という意味で、何があっても 「大丈夫、問題ないよ〜!」というおおらかな国民性を象徴しています。

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3時頃、授業が終わり生徒たちは寮や孤児院へ下校します。6時半頃に先生が夕食を作ってくださるので、 それまでは学校に残っている子供と遊んだり、部活動を見学したり、女子寮に遊びに行ったりしました。(2022年11月現在、教師宅ホームステイでの食事です。先生の仕事の都合で食事を提供できない日は外食、自炊になります。御了承ください。