ギリシャと聞くと青い海と白い建物など観光地などが思い浮かぶ方が多いと思います。しかしどの国にも観光客から隠されている、いわゆる目に見えない現実があるのです。

ギリシャの3月の気候は日本と似ていますが気温はギリシャの方が少し暖かいくらいです。日中はトレーナやセータ1枚でちょうど良いですが夜は少し冷えることがあるためアウターも1枚はあると安心です。

比較的安定していますがシティーセンターや地下鉄の中などは沢山の人がいるので携帯などの貴重品は見えないところに閉まったり、首からストラップを掛けるなどの対策があるとより安心です。

暖かい国民性で知られるギリシャは多くの国民が英語を話します。 親日家の方が多く駅などではギリシャ人から声をかけてくれることも。 気候に恵まれ一年を通して雨が少なく、古代アテネの街並みを歩くとどこか時間の流れがゆっくりと感じるような穏やかな国です。 また、日本人と同じく食文化を大切にしており、ケバブサンドのようなスブラキと呼ばれる料理やギリシャヨーグルトを用いたジャジキというソース、ギリシャの地元の野菜とチーズを使ったギリシャサラダはやみつきになること間違いなしです。

パルテノン神殿をはじめ古代ギリシャの建造物などが多く残るアテネは街全体が観光地です。アテネアクロポリスミュージアムでは教科書で一度は見たことがある芸術作品を鑑賞することができます。また日没どきから夜にかけてみえるパルテノン神殿とアテネの夜景は一生の思い出になるでしょう。 その他ヨーロッパ限定のお店や沢山のお店が立ち並ぶお土産街は時間を忘れて楽しめちゃうこと間違いなし！参加者と一緒にオリジナルのアクセサリーなどが作れるお店もあったりします。

ギリシャはヨーロッパの中でも物価が比較的に安くお財布にもフレンドリーな国です。円安が続く現在では日本と同じくらいまたは少し高いくらいの感覚でお買い物や外食ができると思います。例えばペットボトルの水は約0.3ユーロ（45円）ほどで買えます。