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コルカタでのマザーテレサ施設ボランティアのイメージ

海外ボランティア|インド・マザーテレサ施設

インド・マザーテレサ:受入再開と現況

活動は再開、一部は人数制限あり

コロナ禍を経て受入は再開していますが、施設ごとの人数制限が続く場合があります。複数施設があるため、一箇所で受入制限がかかっても別施設で活動できる可能性があります(本文の各施設欄の注記をご参照ください)。

往復送迎の継続(混雑対策)

公共交通機関が非常に混雑することがあるため、活動日の往復送迎を継続しています(2025年4月時点/予告なく終了する可能性あり)。

インド・コルカタでのボランティア活動イメージ

コルカタ|マザーテレサの主な活動先

一般の方が参加しやすい代表的な施設をご紹介します(受入状況は変動します)。

インドでは、マザーテレサの施設でボランティアを行うため世界各国から多くの方が訪れています。CECの「コルカタ ホームステイ&サポート」は、そうしたボランティアを現地で支えることを目的に、2003年から運営しています。人気の理由は、安心して生活できるホームステイ環境です。

CECはインド(コルカタ)に加え、フィリピン(セブ島)、カンボジア、スリランカなどでも、マザーテレサ関連施設で活動できる機会をご提供しています。

CECの活動の様子はFacebookでご紹介しています。

CEC公式Facebook

マザーテレサの偉業

マザーテレサの歩み

マザーテレサは1910年スコピエ(現北マケドニア)生まれ。修道女としてインドに渡り、カルカッタの学校で教鞭を執った後、貧しい人々の中に入る決意を固めます。以後、「死を待つ人々の家」「聖なる子供の家」などを設立し、生涯を弱い立場の人々に捧げました。

1979年にノーベル平和賞を受賞。「私は受賞に値しないが、世界の最も貧しい人々に代わって賞を受けました」という言葉で知られます。1997年の永眠時にはインドで国葬が行われました。

コルカタの街並みと活動の拠点イメージ

活動の精神

無償の愛と奉仕、最も弱い人々への援助、人間の尊厳と平等の尊重、自己犠牲と簡素な生活、祈りと信仰??こうした価値観が活動の根底にあります。

ホームステイが選ばれる理由

ホームステイのリビングルーム(イメージ)

旅行ではなく滞在型の交流を重視。厳選されたホストファミリーとの日常が大きな学びになります。

現地コーディネーターは旅行手配のプロ

現地コーディネーターと打合せする様子(イメージ)

インド各地にネットワークを持つ手配のプロがサポート。2003年の開始時から同じスタッフが現地支援を提供。ホームステイはスタッフや家族・友人など信頼できる家庭のみをご紹介しています。

旅行ではない、滞在型の海外体験

路地での地域交流の様子(イメージ) 地域の市場と生活風景(イメージ)

同じ街に腰を据えて人と関わることで、より深い理解と継続的なつながりが生まれます。

活動に関する注意点

施設内の写真撮影は厳しく制限されています。方針を尊重し、WEB公開は控えます(掲載写真は施設外やイメージ)。また、当プログラムは施設からの要請によるボランティア斡旋ではなく、独自運営のホームステイ・現地サポートの提供を目的としています。

マザーハウス周辺の街並み(イメージ)

よくある質問(FAQ)

Q. 誰でも参加できますか?年齢や資格は必要ですか?
A. 基本的にどなたでも参加可能です。未成年は保護者同意が必要です。医療行為など専門業務は行いません。
Q. 英語が苦手でも大丈夫ですか?
A. 英語力は不問です。活動は現地スタッフの指示に従い、簡単なコミュニケーションが中心です。
Q. 安全面は?
A. 活動日の往復送迎を継続しています(2025年4月時点/予告なく終了の可能性あり)。また信頼できるホームステイ先のみを手配します。
Q. 受入施設の稼働状況は?
A. 施設により人数制限や未再開がある場合があります。本文の各施設欄の注記をご確認ください。
Q. 期間やスケジュールは?
A. ご希望期間に合わせて調整します。曜日や施設運営により活動内容は変動します。
Q. 費用と申込について
A. 費用は「参加費用」ページ、手続きは「申込方法」をご確認ください。Webフォームからお申込みいただけます。