
フィリピン・セブ島
2026年 春休み日程決定
青い空、コバルトブルーの海、珊瑚礁…セブ島は南国リゾートとして人気。一方で格差と貧困の課題を抱えています。CECは2006年から現地NGOと連携し、教育・食育・交流を軸にした地域開発ボランティアを支援しています。
高校生受入の時期もあり、日本事務局と現地コーディネーターが安全面と学びをサポートします。

セブ島ボランティア活動一覧
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セブ地域開発活動

複数のNGOでストリートチルドレン支援、ゴミ山/墓地スラムの家庭訪問、海上スラムでの交流・学習支援などを行います。空き日にビーチや島観光も可能。
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セブ・高校生参加

春休み・夏休みに高校生対象の交流/ボランティアを実施。日本の事務局と現地日本人コーディネーターが伴走。個人参加でも現地でグループ活動に合流します。
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ストリートチルドレンと活動

働く子どもと家族の現状を学び、交流・聞き取り・食事提供などを行います。日本のNPOと連携。
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SDGsスタディツアー

急成長の陰にある課題を現場で学ぶ実践型ツアー。『自分にできること』を考えるきっかけに。
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孤児院活動

マザーテレサの修道会が運営する施設で、幼い子どもの保護・ケア・食事提供や清掃等をサポートします。
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高齢者施設活動

市内中心部の施設で傾聴や生活支援を行います。静かで落ち着いた環境での交流が中心です。
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日本語教育活動

中高校や日本語学校での活動。セブの公立高校(中学高校)で日本語を勉強する学校への派遣です。
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英語研修付き活動

公用語が英語のセブなら、語学レッスンとボランティアの両立が可能。実践で使いながら学べます。
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グループの紹介

大学・学生団体・校外学習などのオーダーメイド支援。関心領域に合わせて行程を設計します。
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語学留学生の方へ(週末ボランティア)

語学留学中の週末に参加できる現地NGOの受入。授業では触れられないセブの現実を学べます。
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ボランティア概要
18歳以上は通年参加可。高校生の受入時期もあります。日本国籍に限らず、条件を満たす方なら国籍を問わず参加可能です。
- 活動期間
- ボランティア活動内容
- ボランティアの利点
- 求められる技術と経験
- 参加条件
- 参加費用
- ビザ
- おひとり様/グループ
- 現地コーディネーター
- CECスタッフの取り組み
- 就職への活かし方
- サポート体制
活動期間
春・夏は最長2週間(個別に長期可)。高校生は専用期間で受入。
ボランティア活動内容
孤児院やストリートチルドレンの支援施設では、食事提供、教育活動、清掃・洗濯など運営に関わる活動を行います。中学校・高校では日本語/文化の紹介を実施。スラム(墓地、市内、海上、ゴミ山)では、食事提供や教育支援、交流が中心です。
個人でも参加できる地域開発活動プログラムは、春夏以外の時期でも手配可能です。現地の様子は映像でもご覧ください:墓地に住む子供達の動画


どの活動先にも多くの子どもたちがいます。教育と食事の機会を少しでも増やすことを目指しています。
ボランティアの利点
セブは英語が公用語。社会課題を『現場で』学べます。国際関係/開発、教育、幼児教育に関心のある方に最適。実地で英語を使いながら取り組めます。


求められる技術と経験
子どもを尊重し『よく見る』姿勢が大切。宿はベーシックで、文化・生活水準・食が異なる環境です。柔軟さと協調性、前向きさが求められます。
語学は不問ですが、英語での簡単なコミュニケーションに挑戦する意欲があると学びが深まります。


参加条件
基本は18歳以上(高校生は指定期間で受入)。短期は市内ホテル滞在で、ジプニー/バス/タクシー等で移動します。
参加費用
参加費用ページをご確認ください。
ビザ
日本国籍の場合、入国から30日以内はビザ不要。長期は現地で延長可能です(最新情報は各自ご確認ください)。
おひとり様/グループ
複数のNGOと連携し、多様な現場を訪問します。天候や受入都合で内容や時間帯が変わる場合があります。語学留学生向けの週末ボランティアも実施しています。
現地コーディネーター

2006年からサポートを続ける現地チーム(現在3名体制)が受入。累計1,000名以上の参加者を支援。英語運用に長け、日本人の考え方も理解するスタッフが伴走します。高校生期間は日本人スタッフも現地対応します。
CECスタッフの取り組み
春・夏を中心に日本人スタッフが現地入りし、コーディネーターとともにプログラムを磨いています。参加者と協力し、貧困下の子ども支援を継続します。




就職への活かし方
経験を『課題→仮説→行動→振り返り』で言語化できると強みになります。参加証明よりも、自分の言葉で語れる体験の深さが評価されます。
サポート体制
1988年設立のCECが、最新情報と準備支援、日本&現地の連絡体制でバックアップします。緊急時は24時間連絡ルートを確保しています。

