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CEC海外ボランティアのロゴ

セブ島の海と街並み(プログラム総合ヘッダー画像)

海外ボランティア フィリピン・セブ島

フィリピン・セブ島

2026年 春休み日程決定

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セブでの海外ボランティア

青い空、コバルトブルーの海、珊瑚礁…セブ島は南国リゾートとして人気。一方で格差と貧困の課題を抱えています。CECは2006年から現地NGOと連携し、教育・食育・交流を軸にした地域開発ボランティアを支援しています。

高校生受入の時期もあり、日本事務局と現地コーディネーターが安全面と学びをサポートします。

セブの活動への思い入れ

セブ市街と海を望む景観写真

セブ島ボランティア活動一覧

活動の様子はFacebookやInstagramでもご紹介しています。

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Instagram

ボランティア概要

18歳以上は通年参加可。高校生の受入時期もあります。日本国籍に限らず、条件を満たす方なら国籍を問わず参加可能です。

活動期間

春・夏は最長2週間(個別に長期可)。高校生は専用期間で受入。

ボランティア活動内容

孤児院ストリートチルドレンの支援施設では、食事提供、教育活動、清掃・洗濯など運営に関わる活動を行います。中学校・高校では日本語/文化の紹介を実施。スラム(墓地、市内、海上、ゴミ山)では、食事提供や教育支援、交流が中心です。

個人でも参加できる地域開発活動プログラムは、春夏以外の時期でも手配可能です。現地の様子は映像でもご覧ください:墓地に住む子供達の動画

孤児院で子どもと遊ぶ参加者
施設清掃を手伝う参加者

どの活動先にも多くの子どもたちがいます。教育と食事の機会を少しでも増やすことを目指しています。

ボランティアの利点

セブは英語が公用語。社会課題を『現場で』学べます。国際関係/開発、教育、幼児教育に関心のある方に最適。実地で英語を使いながら取り組めます。

海上スラムの路地で住民と交流する参加者
子どもたちとの外遊び活動

求められる技術と経験

子どもを尊重し『よく見る』姿勢が大切。宿はベーシックで、文化・生活水準・食が異なる環境です。柔軟さと協調性、前向きさが求められます。

語学は不問ですが、英語での簡単なコミュニケーションに挑戦する意欲があると学びが深まります。

給食配布の準備をする参加者
学習支援で文字を教える様子

参加条件

基本は18歳以上(高校生は指定期間で受入)。短期は市内ホテル滞在で、ジプニー/バス/タクシー等で移動します。

参加費用

参加費用ページをご確認ください。

ビザ

日本国籍の場合、入国から30日以内はビザ不要。長期は現地で延長可能です(最新情報は各自ご確認ください)。

おひとり様/グループ

複数のNGOと連携し、多様な現場を訪問します。天候や受入都合で内容や時間帯が変わる場合があります。語学留学生向けの週末ボランティアも実施しています。

現地コーディネーター

現地コーディネーターと参加者の集合写真

2006年からサポートを続ける現地チーム(現在3名体制)が受入。累計1,000名以上の参加者を支援。英語運用に長け、日本人の考え方も理解するスタッフが伴走します。高校生期間は日本人スタッフも現地対応します。

CECスタッフの取り組み

春・夏を中心に日本人スタッフが現地入りし、コーディネーターとともにプログラムを磨いています。参加者と協力し、貧困下の子ども支援を継続します。

参加者説明を行う日本人スタッフ
現地視察をするスタッフ
子どもとの交流に参加するスタッフ
活動現場での打合せ

就職への活かし方

経験を『課題→仮説→行動→振り返り』で言語化できると強みになります。参加証明よりも、自分の言葉で語れる体験の深さが評価されます。

サポート体制

1988年設立のCECが、最新情報と準備支援、日本&現地の連絡体制でバックアップします。緊急時は24時間連絡ルートを確保しています。