CECジャパンネットワーク 海外ボランティア活動

海外で困った・・・

対処法、そこから学ぶ

時に予期しないことが起こります。そんな例とどうしたらよいかをご案内します。

雪のために成田空港から飛べません

数年前、東京大雪と暴風の影響で参加者の多くの方々が週末フライトにのることができませんでした。

対処方法
まずは、CECの緊急連絡先の電話に連絡ください。担当が週末の説明会などで電話取れない場合もありますが、その場合には、状況をメールで伝えてください。(そのためにCECからの緊急連絡先一覧をすぐに出せるようにしておいてください)何時間遅れる予定なのか、その日飛ぶのかどうかなどお知らせください。かならず教えていただかないと、現地で出迎えのドライバーや、ホストファミリーなどに迷惑をかけてしまいます。

大事なことは、そのフライトに乗れない場合、航空会社と強く交渉し、ウェイティングリストの上にのるように交渉することです。エアラインの会社も緊急と思える人からのれる便を探していきますので。またもし、空港までの交通事情で空港に時間までにつくことができないとわかっていても、必ず空港に到着してください。途中で諦めて空港にいかないと、「遅刻ではなく、無連絡キャンセル」と受け取られてしまいます。これは扱いが異なり、次の便に乗せてもらえなかったり、変更手続料が高くなったりします。

お客様ご自身でチケットを他の旅行会社から購入していただくことも可能です。ただし、オンライン専門の旅行会社での購入はオススメできません。台風やコロナ感染などの緊急事態が起こった時に連絡が取れず(メールの返事が返ってこないのです)キャンセルや変更手続きに困ることが多発しています。同じく、外国の会社、外国にメインオフィスがあるオンラインの航空券販売サイトも同じように緊急の際の連絡に非常に困ります。

最近の海外サギの手口教えます。

この2-3年アジアで流行っているサギに狙われる日本人が急増しています。これはフィリピン、タイ、ベトナムなど、各地で同じような手口で行われているので、十分に気をつけることです。

ショッピングセンターなどで、女性に声をかけられます。例としては、「私の妹が日本の大学に合格したのだけど、日本からの書類が日本語で書いているので、訳すのを手伝ってほしい」とか、「私も海外からの観光客なので、一緒に観光しませんか」などと、言った手口でアプローチしてきます。女性から声をかけられるので、ついガードが緩くなってしまうのです。

そして、ついていくと、ホテルなどに連れていかれ、ほかに数名いて、一緒にトランプゲームをやろうということになり、それが賭け事になり、自分だけ一人負けして、持っているお金を全部取られてしまったというような被害です。

対処方法
とにかくは、どこの国でも、親切そうに声をかけてくるひとは、なにか企んでいると考えたほうが無難です。そして、少しでもおかしいなと思ったら、毅然とした態度で、断ること。日本人が狙われるのは、この「しっかり否定すること」をためらう人が多いからなのでしょう。

中国で乗り継ぎフライトに乗り遅れた・・・

ネパールに向かってご出発されたお客様が、フライトの乗り換え場所(中国だったのです)で、次のフライトに乗り遅れてしまったのです。理由はご自身が空港のロビーで寝過ごした為に、もうフライトは出てしまったとのことでした。

乗り遅れた為に、航空会社は次のフライトは料金を払わなければいけなくなり、持っていた現金をほとんど使ってネパール行きのチケットを購入しました。お客さまが持っていたクレジットカードは中国ではどれも使えなかったのです。

そして、運が悪いことに、次のフライトは翌々日までなく、その方は中国で2泊することになりました。空港周辺のホテルはどこも、お客様のクレジットカードは使えず、残りの現金では泊まることができませんでした。しかたなく、2泊とも空港のロビーで夜を明かしたのです。中国で使えるクレジットカードがあればこんな目にはあわなかったのに。 でも、空港のスタッフの人が優しく、毛布などを貸してくれたそうです。

対処方法
旅行の際にはフライトは特に十分に注意をしなければいけません。ご自身の都合で、乗り遅れると、チケットは再購入しなければいけなくなってしまいます。また、中国国内では利用できるクレジットカードが限られており、このお客様のもっていたJCBカードは使えなかったのです。VISAやMASTERなどの国際的にも通用するクレジットカードをお持ちいただくのが良いでしょう。

ホームステイでシャワーを使わせてもらえなかった

アメリカのプログラムに参加したお客様が、帰国後に「シャワーを家で使わせてもらえず、隣の公共プールのシャワーを使えと言われた」と連絡いただきました。

状況 ホストファミリーとの誤解からのトラブルの典型です。まず、何か不明なことがあれば、そのままにせずに、現地のコーディネーターに確認することが大事です。このお客様の場合、最後まで我慢して、帰国後にお伝えいただいても、いまさらどうすることもできません。CECからその状況を現地に伝え、コーディネーターがファミリーに確認したところ、ファミリーとしては、「どちらを使ってもよいと言ったら、公共シャワーを使っていた」と言われたそうです。英語がうまく聞き取れなかったのかもしれません。

対処方法
CECのプログラムはすべての国にコーディネーターがいて、派遣先や滞在先との調整をおこなっています。アメリカの場合には、学校の日本人スタッフがコーディネーター役を務めていますが、何か疑問を感じたらすぐに連絡をいただくようにお願いします。 その後、このファミリーは二度と使わないようにとCECからリクエストをしています。

到着したら迎えがいなかった

イギリスのロンドンの空港に到着したら迎えがいなかったのです。

状況 フライトが直行便でなく、香港経由のフライトだったのですが、台風のために香港からロンドン行きのフライトが9時間遅れになったのです。ロンドンの空港に到着しても誰もいません・・・ドライバーは、すでに帰ってしまっていたということです。

対処方法
海外旅行には良くあることです。香港から日本の緊急連絡先番号に電話をする、または、イギリスのコーディネーターの連絡先に電話をして、状況を伝えることが大事でしょう。遅れたことにより、香港からロンドンへのフライトが変わったり、お客様が乗る航空会社が変わったりすることがあるので、ドライバーにはいつ到着されるのかを確認する方法が無いのです。個人情報にあたるので、航空会社は絶対に誰がどのフライトに登場しているかを教えることはありません。