現地コーディネーター

2003年に初めてCECのスタッフがインドのコルカタを訪れ、右も左もわからないときに、一週間の滞在をできるかぎり充実するために、現地の観光局にプロのガイドを依頼しました。そのときに派遣されて来たのがカロルさんでした。

日本語が堪能で、時間に正確。いつも彼が待ち合わせの場所で先に来てくれているのです。しっかりとした言葉遣い、そして物腰の柔らかさ。何よりもCECスタッフと同年代ということもあり、一週間の間にとてもよい友人になりました。この出会いがCECのコルカタホームステイプログラムのきっかけになりました。

カロルさんが運営する旅行手配会社(The Indians) も随分大きくなりましたが、 今も変わらず適切で信頼できるサポートを提供し続けてくれています。

このカロルさんが、ずっとCECの専属現地プログラムコーディネーターとしてもう20年も私たちと一緒に働いています。

彼も日本語にいっそうの磨きがかかりました。学ぶことを怠らず、小さなことでも気が付いたらすぐに参加者に(そのファミリーにも)電話してくれる。フットワークの軽い良きコーディネーターです。