海外ボランティア活動支援のCEC

海外ボランティア・イギリス

イギリス海外ボランティア

地域活動ボランティア

イギリス地域サービス活動

Volunteering Mattersはイギリス最大のボランティア推進団体です。イギリスのコミュニティケア(地域福祉)の重要な担い手として、障害者、高齢者のサポートしています。Volunteering Mattersは、イギリスの地域社会福祉における若者の自発的な参加を追求する為に1962年アレックディクソン博士によって発足されました。多岐にわたる活動の中でフルタイムでボランティア活動を行う機会を提供します。

残念ながらプログラム発足後60年の間にイギリスの入国管理や福祉の担い手に関するライセンスなどの関係でボランティアとして入国することが厳しくなっています。しかしイギリスがEUから離脱したことにより以前のように積極的に海外からボランティアを受け入れする可能性があります。

イギリス海外ボランティア

CECの設立のきっかけ

イギリスの福祉の活動に参加しながらイギリスに長期滞在する、とてもユニークな海外体験プログラムです。もともとイギリス人の若者を対象にしたプログラムで、1962年からチャリティ団体Volunteering Matters(旧称CSV)にが開始しました。

私(代表の池頭)は、1984年にこの制度でイギリスに渡航し、2年間活動しました。そして帰国後の1988年に、日本人ボランティア有志がCECを設立し、日本での窓口として、受入れ業務を行っています。だからイギリスボランティアホリデーは、CECとして、一番古くから行う、そして一番思い入れの強い活動です。

この団体の目指す活動がCommunity Service Volunteer Work と言って、日本でいうところの「訪問介護サービス」を含め、ボランティアがサービスの担い手として、イギリスの地域福祉を支える活動です。(資格は必要ありません)また、参加したボランティアにも新しい経験、技術、友人を得る貴重な機会になります。

活動内容は、利用者の身体介護、食事、掃除、買い物などの生活支援。日々の暮らしを充実させる為にデイケアセンターでの活動に参加したり、教会に行ったり、CAFEや観光にも一緒について行くなど、活動は多岐にわたります。ボランティアの生活をサポートするために、期間中の全宿泊、食事、そしてポケットマネーが提供されますので、イギリスで滞在するのに、一番自己資金がかからない滞在方法となります。

現実の海外生活なので、人とのつきあいや、仕事のなかで、楽しいことだけじゃなく、怒りや、哀しみもあります。それでも、イギリスでのボランティア活動を通じて得た体験や、知り合った人たちは、ずっとみなさんの財産になります。

イギリス地域サービス

コミュニティケアを福祉の主力としている現在の英国では、地域ベースの派遣先での活動が増えてきました。これは以前なら施設で行われていたケアを地域の取り組みとして行うものです。施設に入っていた高齢者や障害者が自宅で独立生活する際には、多様な援助が必要となります。 ボランティアは本人の意思を出来る限り尊重し、出来る限り健常者と同じような生活環境を整えること、また、その家族の為にさまざまな活動を行います。

その活動は自宅、グループホーム、地域福祉サービスステーション、デイケアセンターなど多岐にわたります。 利用者の身体的介護、食事、掃除、買い物などの援助も必要です。日々の暮らしを充実させる為にデイケアセンターでの活動に参加する際の交通手段、センターでの充実した活動内容も必要になります。

また本人以外に家族にとって自宅での高齢者、障害者のケアは時としてストレスがたまる要因となります。この家族のストレスを軽減するためにボランティアが派遣され、家族に代わって介護活動を行うケースも増えてきました。

参加者からの声

Volcare

Volcare の目的は家族の介護疲れ軽減。よってその家庭の方法(料理・掃除・介助方
法など)を覚えてケアプラン・リスクマネジメントに沿って活動する。認知症・パーキンソン病・脳梗塞後遺症などで老人介護が主だが稀に四肢麻痺を持った若い利用者もいる。研修体制もしっかりしている。活動内容 ボランティア 1 人が約 15~20 家族くらいを受け持つ。


原則、一度その家族に紹介されたら 1 年間同じボランティアがそのご家庭を訪問する。試用期間 3 回を経て互いに OK ならば、1 家族につき月に 1~2 回訪問。(場合によってこれ以上訪問する時もある)
夏・冬の Holiday 時のみ利用する家族もあり、その場合は 1 週間位そのご家庭にステイすることもある。

一日一緒に過ごし、簡単な移乗の手伝いや食事の用意、トイレを助けることが主流。感想 日本での介護とイギリスでの介護の大きな違いを経験できたり(移乗・移動介助)ゆったりした時間の中でご利用者と十分にコミュニケーションをとれたりと楽しみながらも学ぶことが多かった。

在宅のケア活動

私を含む2名のケアラーと2名の女性利用者の方、計4名で一つの家で生活を共にしています。利用者の方は両方とも学習障害を持っています。それに加え1名の方は自閉症、もう1名の方はダウン症を持っています。共に生活をしながら2人の自立を支援していくために様々なことを行ないます。例えば買い物に一緒に行ったり、字が読めない利用者の方のために代わりに手紙などを読んだり、料理を手伝ったり、話相手になったりなどです。

その際気をつけていることは、「自立を支援する」ということが一番の目的なので全てこちらでやってしまわずに、自分でできることは自分で、また自分では難しいこともなるべく自らの力でできるように工夫をするということです。例えば掃除が苦手なら一気にやってしまわずに今日は掃除機、明日は拭きと段階ごとに分け利用者の方の負担を減らしたり、私が最初にやってみせることで利用者の方もそれに沿ってやってみたりといった具合に行っています。

在宅ということもあり、一緒に過ごす時間が長いため大変だなと感じることは多々あります。どう関わっていいのか分からなく戸惑うときもありました。ですがそれでも私はここに来れたことをとても嬉しく思っています。きれいな自然に囲まれたこの町には困ったときには相談に乗ってくれる人がいて、いつも気に掛けてくれる近所の人がいて、そして素敵な利用者の方と出会えたからです。

先程も述べたように一緒に過ごす時間が長い分大変なことも多いですがそれ以上に学べることも多く、より深い関係もできます。利用者の方が私に、あなたが来てくれて嬉しいよとハグしてもらったときの笑顔と温かさは忘れません。残りあと僅かですが1日1日を大切にたくさんのことを学び、多くの思い出を作っていきたいと思います。

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地域サービスボランティアの特徴

宿泊、食事、ポケットマネーが支給されます。
■活動時間はどの施設でもおよそ40時間の活動、週休2日が原則ですが、在宅での活動などもあり、活動時間を特定できない場合もあります。
■地域はイギリス全国になります。地域の指定はできません。
■活動先は高齢者、障がい者の個人宅、グループホームが主な活動先となります。
■活動内容は他のイギリス人や外国人ボランティアと内容の活動を行います。介護を含みます。

地域サービスボランティアの留意事項

年齢制限があります。 Volunteer Mattersプログラムに関しては受入の上限が35歳までとなります。

Volunteer Mattersとの面接で参加がきまります。

プログラムに参加ご希望の方は、申込書を提出後、Volunteer Mattersのボランティアマネージャーと面接を行ないます。その上で受入が決定されます。

面接に参加するための条件としてTOEIC700、IELTS5.5またはそれと同等と認められることを条件としています。

面接の内容はこのプログラムに参加したい理由、目的、希望、家族のこと、仕事のこと、勉強したもの、趣味、特技、そして、現地での対応能力などを確認されます。 Volunteer Mattersで参加する場合、事前のイギリスでの英語研修はありませんので、利用者との十分なコミュニケーションが可能な方の参加が原則です。文法だけではなく、実際に英語で会話ができることが必要です。面接ではその点を良く確かめさせていただきます。

Volunteer Mattersとの面接はZOOMで行います。 参加者が希望する出発時期の約3-4ヵ月前にVolunteer Mattersとの面接をZOOMを利用して行います。

「面接」と聞けば躊躇される方も多いかと思いますが、イギリスのボランティア活動をバックアップしてくれる現地受入団体のスタッフ達と直接話ができる良い機会でもあります。

活動先はVolunteer Mattersが決定します。 Volunteer Mattersは1962年から地域の為に活動を開始しました。 このプログラムへの参加者は、援助を必要とする人たちの為にボランティアは派遣されます。参加者との面接の結果をもとに、活動地域や活動内容はVolunteer Mattersのマネージャーが決定します。ボランティアの人は柔軟な気持ちで参加いただくことを御願いします。

事前の英語研修はありません。 事前に英語を勉強する場合オンラインの英会話レッスンをご案内するか、セブ留学を手配させていただきます。

活動時間はどの施設でもおよそ40時間の活動、週休2日が原則ですが、在宅での活動などもあり、活動時間を特定できない場合もあります。

地域はイギリス全国になります。地域の指定はできません。

活動先は高齢者、障がい者の個人宅、グループホームが主な活動先となります。

活動内容は他のイギリス人や外国人ボランティアと内容の活動を行います。介護を含みます。

地域サービスボランティアQ & A

Q. 活動先はどんな施設ですか?
A. Volunteering Mattersのプログラム自体にはいろいろな派遣先がありますが、実際に日本人ボランティアが参加している派遣先の内容としては、ご老人や障害者の身体的介護(起床、食事、入浴、排泄介護等)や日常生活の補佐、食事の準備、掃除、洗濯の手伝い、外出時の付き添い、話し相手などの介護が多い割合を占めます。派遣先は施設、個人宅、グループホームです。
Q. 現地のサポート体制を教えてください
A. Volunteering Mattersは約50名のスタッフ(ボランティアマネージャー)がこのプログラムのために専属で働いています。皆さまの派遣先の地域に一番近いオフィスのボランティアマネージャーがサポートにあたります。
Q. 必要な英語力はどのくらいですか?
A. A. 文法に関しては高校卒業程度の英語力があれば問題ありませんが、コミュニケーション能力(ヒアリング、スピーキング)を必要とします。申込前にCECによる英語のレベルチェックを行い適切なアドバイスを与えます。面接のための準備資料も用意していますので、それらを利用してできる限りコミュニケーション能力をのばして面接に臨んで下さい。ボランティアマネージャーはできる限り、ゆっくり、丁寧に話すよう努力してくれます。イギリス英語の発音に慣れる必要がありますが、全国有名書店などでも英国英語の教材を入手する事ができます。
Q. 医療、介護等の経験が無いのですが参加は可能ですか?
A. 派遣された場所でははじめのうちは他のボランティアやスタッフが一緒についてくれます。活動自体は特殊技術や経験が必要なものではありません。だれでも活動可能です。大事なことは障がい者(高齢者)に対する思いやりと、活動に対する前向きな気持ちです。
Q. 参加時期はいつですか?
A. 現在は通年を通じて行なっています。ただし、現在派遣先の数が少なくなっていますので、できるだけ早い時期にご連絡ください(4-6ヶ月程度前)
Q. 参加するためのビザは?
A. TIER5のチャリティワーカービザで参加していただきます。ビザの取得の仕方はCECがサポートいたします。
Q. 派遣先を変更することはできますか?
A. 通常、派遣先は同じ場所で最後まで続けることが原則です。あらかじめ派遣先が6カ月で終わることが決定している派遣先に関しては、その派遣先が終了すれば次の派遣先を提供します。活動中、派遣先にて何らかの問題がある場合にはVolunteering Mattersボランティアマネージャーとミーティングを行います。この際に他の派遣先を提供される場合もあります。 活動中の派遣先でうまくいかない場合にはボランティアマネージャーと相談ください。その派遣先での活動が難しい場合には別の派遣先を提供いたします。ただし、原則的に一つの派遣先の最低活動期間は6ヶ月とさせていただきます。また、通常、活動に問題なければボランティア一人に関しては1年間同じ派遣先で活動していただく事が原則です。 人間関係のトラブルはどこの職場にもつきものですが、その派遣先のスタッフや介護対象者と人間的な信頼関係をしっかりと作っていれば大きな問題になることはまれです。英語の能力不足による思い違いが時としてトラブルのもとになることがあります。しっかり理解していないのに何でもイエスと答えるのは避けるべきです。相手は了解したと思いこみます。
Q. 1年以上の延長はできますか?
A. ビザの制約があり、1年間までの参加となります。1年以上の参加をご希望の場合には一度帰国してから再度プログラムに参加する形をとります。そして受入先の施設が見つかり、2度目のチャリティワーカービザが取得できることが条件となります。
Q. 派遣先の活動内容の希望は通りますか?
A. 残念ながら、Volunteering Mattersでは毎年約2,000名参加するボランティアの希望を聞くことは事実上不可能です。ボランティアは、その助けを求められているところで活動することが参加の条件となっています。 ただし、Volunteering Mattersのボランティアマネージャーとの面接の際に、ご自身の希望を話していただくことは可能です。マネージャーとしても派遣先を探す際のとっかかりとして、みなさんがどのような希望をお持ちかを知りたいとは思っているのです。
Q. 参加期間中に一時帰国できますか?
A. 以前から決定している予定など(例えば友人や家族の結婚など)のための一時帰国の場合には前もって施設から許可を得ていれば大丈夫です。ただし、参加前に前もってCECが許可できるものではありませんので、現地で直接施設のマネージャーに相談してください。
Q. 1参加期間によりプログラム費用は変わりますか?
A. 6ヶ月でも12ヶ月の滞在でも、プログラム費用は同じです。
Q. 具体的にどれくらいの費用を準備すればよいでしょうか?
A. プログラム参加費用 275,000円(税込価格)
航空券(1年有効チケット)約160,000円(時期により異なります)
海外旅行保険加入費用 約175,000円(加入するタイプにより異なります)
※海外旅行傷害保険は任意加入ですが、NHSでは、救援者費用や 傷害・疾病死亡保障費用、携行品、賠償責任などはカバーされません。