海外ボランティア活動支援のCEC

海外ボランティア セブ島

SDGsスタディツアー

SDGsを自分で確かめる

フィリピンは経済発展が著しい国ですが、経済発展に追いついていってない数々の問題があります。とくに社会格差や貧困問題に関してはまだまだ発展途上にあります。フィリピンの現状を見ることで、「出来ることから」を考える実践型 SDGs の学びとしてこのスタディツアーを企画しました。

実際に貧困地区で子供たちとの交流や食事を提供したり、ストリートチルドレンの教育サポートの取り組みを学んだりゴミ山に住む家族から生活の状況と仕事の内容を聞いたり、国際協力経験と現地事情を同時に学びます。

セブSDGsスタディツアー

2022年春休み 2022年3月24-3月30 6泊
※2021年9月現在新型コロナ感染のためすべての活動プログラムは停止中です。コロナ状況により海外ボランティア活動のプログラムは行うことができない場合があります。ご了承ください。

SDGsは国連が掲げる開発目的

2015年ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。取り組むべき課題として、17分野の課題が提示されました。「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の頭文字を取ってSDGsと呼ばれています。

SDGsの目標は2030 年までにあらゆる貧困と飢餓に終止符を打つこと。国内的・国際的な不平等と戦うこと。平和で、公正かつ包摂的な社会をうち立てること。人権を保護しジェンダー平等と女性・女児の能力強化を進めること。地球と天然資源の永続的な保護を確保すること。そしてまた、持続可能でな経済成長と働きがいのある人間らしい仕事のための条件を作り出すことを決意するものです。(外務省仮約を要約しました。)

SDGsスタディツアー

このスタディツアーで取り組んでいるSDGsは17分野の目標の中の最初の4つです。
SDGSSDGSSDGSSDGS

CECは2006年から長年フィリピンセブで貧困問題に取り組むプログラムを行っています。私たちがいままで行ってきた活動先をほぼそのままSDGsスタディツアーの要素として取り入れることができます。そして、SDGsへの取り組みをより理解するためにボランティア活動に参加するだけではなく、現状の観察、現地の人たちからの聞き取り、そして当事者からの経験談を聞くことを重視したプログラム作りを目指します。

研修で考えること

現地の様子をみながら皆さんに考えていただきたいこと

  • スラムや山村に住む子供たちは「自分たちを不幸だ」と思っているのか?
  • 毎日の生活はくるしくて、幸せを感じることはないのだろうか。
  • 貧困に陥ったきっかけはなんだったんだろう。
  • 一番つらいとおもうことはなんなんだろう。
  • どうしたら貧困からぬけだせるのか、当人たちはどう考えているのか。
  • 2030アジェンダはSDGsに関連し5つの「P」もあげています。SDGsを「人間」「豊かさ」「地球」「平和」「パートナーシップ」の概念でとらえ直しており、別の視点から考えることでSDGsへの理解をより深めるよう促しています。このような観点から現場をみたときに、どのようなことが見えてくるか。

SDGs 達成のための学習目標 

  • 1. 絶対的貧困と相対的貧困の概念を理解。日本の貧困との違いを学びます。
  • 2. 極度の貧困と極度の富の地元地域の違いを実際に見に行きます。
  • 3. フィリピンの長い植民地化の歴史によって引き起こされる問題がどこにあるのかを知るために、教育者に話しを聞く機会をもちます。その中で、社会補償のシステムとそれがどこまで機能しているのか。貧困の原因と影響について知る。
  • 4. 貧困が基本的な人権にどのように影響するかを理解するために、実際に貧困家庭に訪問しインタビューを行います。
  • 5. 貧困削減の対策としてリロケーションサイトについて知り、貧困に対処する上で困難な点に注目したアプローチと強みを生かしたアプローチを区別します。(ゴミ山に暮らしていた人たちのリロケーションサイト訪問)

持続可能な開発のための教育を利用 ESD(Education for Sustainable Development) は自分自身で考る、活動に参加し、他人と協働する、何が必要かを考える、いろんな分野を学ぶ、そしてフォーマルな学習とノンフォーマルな学習の連携による教授法を目指しています。一人一人が SDG の特定の課題に対処できるよう、具体的に知る、考える、そして行動することによりSDGs の達成を促進します。

地域活動スケジュール

午前 午後
1 日本各地からご出発 セブに到着後宿舎へ移動、オリエンテーション
2 ストリートチルドレンが教会周辺で物売りをする生活の様子を見ます。 スラムでの夕食提供活動
3 ストリート・チルドレンの食事提供活動 墓地スラムの子どもたちを訪問
4 終日自由行動 観光、リゾート、ショッピングなど
5 孤児院での活動 港地域の貧困地区で子どもたちを集めて学童保育活動
6 ゴミ山での活動 山村集落で学童保育活動
7 帰国の途につきます。 スケジュールはその時の天候や現地の活動先の都合などで変更することがあります。

SDGsツアーの訪問先紹介

 貧困の実情を知る
セブ市内や郊外のスラム、貧困地域を訪問しその場所の状況を把握します。

子供でも物売りをして家族のために働くストリートチルドレン

ここでは家庭の生活を維持するための労働力になっています。夜も子供たちは集まって一緒にダンボールの上で寝ています。 セブの政府が用意した家が山にあるのですが、彼らの収入では毎日市内までくることができないので、学校が無い夏休みや、週末は、路上生活をしています。コロナ後の生活様式が彼らのどのような影響を与えているかも注目ください。

ゴミ山に住む家族とそのコミュニティ。カメラに映りこむほどのハエが飛び回る中家族はこの場所を離れたくないと言います。その理由をぜひ皆さまが聞いてください。

 子供のための食事支援活動
移動式の給食配給活動:セブ市内の貧困層や、ストリートチルドレンに食事を提供するプロジェクトに参加します。

貧困層の子供たちとの交流と食事提供活動を行います。

 健康と福祉 孤児院訪問
貧困のために体調を壊した幼い子供たちを保護するのがマザーテレサ修道院が運営する孤児院です。ここで子供たちの健康と福祉に関する現地スタッフの取り組みを聞き取りします。

マザーテレサの孤児院は貧困層の地域の医療センターになっています。また、身体の弱い子供たちが預けられています。

 すべての人々に教育を
ストリートチルドレンの教育サポートをするNPO法人の活動参加、また現地の貧困層の子供たちが多く通う学校の先生に教育に関する取り組みを聞きます。。

現地の学校や大学などでフィリピンの教育に関して聞く機会、とくに貧困の子供たちへの教育支援がどのようになっているかを調査します。

英語を使って友人作りの機会

現地のコーディネーターとはもちろん参加者の皆様が会う現地の人たちとは英語で話すことが基本になります。仲良くなるともっと話したいと思うのでみなさん英語の勉強をするきっかけになります。

セブでは幼稚園から授業を英語で行います。
高校生になるころには高い英語力をもっています。
しかし、セブのひとたちはネイティブの国(イギリスやアメリカなど)のように生まれたときから英語ということではないので、学ぶことの難しさもわかっています。(英語がうまくない私の話しも辛抱強く聞いてくれます!)だから気軽に話ししやすいです。

セブ海外ボランティア

墓地に暮らす若者たち。英語はみなさんとても上手です。

宿泊施設は大事なポイントです。

海外の滞在を安全に、そして快適に過ごすためには参加期間中の宿舎は大事な要素です。
治安や衛生環境などが安心でき、ゆっくり休めることができるホテルを利用します。

Accommodation

セブ市内でボランティア活動中に滞在するホテルは 現地コーディネーターと信頼関係が有り、安心して滞在できる宿舎です。

セブ海外ボランティア
セブ海外ボランティア

宿泊するホテルには温水シャワー、エアコン、テレビがついています。部屋は二人部屋をほかの参加者とシェアすることが一般的ですが、希望により追加料金をご負担いただきシングルルームに変更することも可能です。セブに関してのコロナ対策