海外ボランティア活動支援のCEC

海外ボランティア セブ島

セブ島・プログラム共通ヘッダー背景

地域開発活動

SDGsを体で感じよう

フィリピンの社会課題を現場で学ぶ実践型プログラムです。国際開発・貧困・福祉・保育に関心のある方向け。現地の子ども・家族の生き方に触れ、学びを深めます。
セブの活動に関する思い入れ

高校生の皆さんの春夏休みの活動は下記のページからご覧ください。 高校生のページへ

2026年 春休み日程決定(学生・一般社会人向け)

  • 説明会のお知らせ
  • 残席情報
  • セブプログラム デジタルパンフ(PDF)
    セブプログラム デジタルパンフ表紙
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区切り

貧困地域の子ども支援

海上スラム・墓地スラム・山村集落・ゴミ山など、コミュニティベースの活動体験を現地NGOと協働で行います。通年で個人参加可。春/夏は個人申込でも現地ではグループで活動、特別価格の期間があります。

地域開発活動:セブのコミュニティで子どもと交流する参加者
セブのコミュニティでの交流の様子

通年(いつでも)お一人から受入可能。 1週間(6泊7日)/2週間(13泊14日)/3週間(20泊21日)が基本。短期(3〜4泊)や長期もご相談ください。

春・夏休み(学生の休暇期間)のグループ活動

2026年春休み期間: 2026年2月5日(木)以降、毎週木曜受入/最終受入4月2日(木)(以降は通常期料金)。 春・夏は機会提供のため最大2週間まで(参加費用のページ)。

活動の様子はFacebookやInstagramでもご紹介しています。

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活動例(サンプルスケジュール)

午前 - 午後
1日本各地から到着
2 オリエンテーション。午前はバディと文化差分の学び(会話)。午後はサントニーニョ教会やフォートサンペドロ周辺で歴史理解。観光地で活動するストリートチルドレンの状況を学びます。
教会周辺での観察とヒアリング
文化比較のディスカッションの様子

ストリートチルドレンとの交流、家庭訪問など(時期により変更)。

3 午前:マザーテレサの孤児院で運営補助(食事・清掃・洗濯など)。午後:自由行動 または 墓地スラムで交流活動。
山村集落での交流活動
食育を中心とした活動の様子

山村集落での教育/食事提供など。

配膳活動の風景
食事を受け取る子どもたち

子どもたちにとって大切な食事提供。

4 セブ最大のゴミ山スラムを訪問(時期により変更)。2週目以降は市内スラムでの交流活動へ。
ゴミ山コミュニティでの家庭訪問
現地住民から生活実態を学ぶ様子

家庭訪問で収入や生活の実情を伺います。

5 終日自由行動。グループで海ツアーや市内散策など。
マクタン島リゾートの海
オスロブでのマリンアクティビティ

マリン系アクティビティの例。

6 振り返り(共有会)。
海上スラムへの訪問
折り紙などの教育活動

海上スラムでの教育活動(折り紙など)。

7帰国
天候や受入先の都合で変更あり。時期/人数により訪問箇所は異なります。
ゴミ山スラムは遠方のため、少人数期は訪問しない場合があります(事前にご相談ください)。
2週目以降は1週目と重なる活動先になる場合があります。

地域開発活動の活動先紹介

スラムの定義:権利なき居住・基準外の建築・未整備の上下水道・衛生環境の悪さ等。いずれも厳しい生活環境です。

墓地スラム

墓地スラム:墓所の中で暮らす家族の住環境
墓地スラム:都市の中心に残る居住エリア

中国系富裕層の墓地が無人化し、困窮家族が居住するようになったエリア。
動画を見る(YouTube)

墓地に住むレアナ 墓地で一緒に活動した学生団体

海上スラム

海上スラム:竹の歩道でつながる家々
海上スラム:生活路としての竹製ボードウォーク

ミンダナオ島出身の少数民族が多い集落。
動画を見る(YouTube)

山村集落

山村集落:山あいに点在する住宅
山村集落:通学に長距離を要する子どもたち

スラム撤去後の移住先として形成。
動画を見る(Vimeo)

親子でボランティア

ゴミ山の家族

ゴミ山:資源回収で生計を立てる家族
ゴミ山:劣悪な衛生環境

約600世帯が居住。
動画を見る(YouTube)

ゴミ山:再利用資源で構築された住環境
ゴミ山:緑化が進む最終処分地の現況

2024年時点で緑化が進み丘状に。最終処分の進捗が見られます。

ストリートチルドレンサポート

移動式給食配給:列に並ぶ子どもたち
夕方のフィーディング活動

夕方〜夜にかけて食事提供を行うことがあります。

給食センター:手洗い・学習・ランチ提供
給食センターのルールと運営

厳格なルールのもと手洗い・学習・ランチを提供。
動画を見る(YouTube)

夏物の古着の寄付にご協力ください(現地NGOへお渡しします)。

英語を使って友人作りの機会

CECのセブプログラムでは、現地大学生の「バディ(Buddy)」が付き、言葉や文化を超えた深い交流が生まれます。このバディの多くは、CECが幼少期から支援してきた子どもたちです。貧困地域で育ちながらも、夢を諦めず、努力を重ねて奨学金を得て大学へ進学した若者たちです。彼らは教育の大切さを身をもって知り、自らの経験を通して次の世代へ希望を伝えようとしています。参加者は、そんな彼らと日々の活動や会話を通して、フィリピンの現実と強さ、そして人の温かさに触れることができます。英語でのコミュニケーションを楽しみながら、お互いに学び合い、支え合う時間は、単なる言語学習を超えた「人生の出会い」となるでしょう。心の通う交流。ここで出会うバディは、あなたにとって海外ボランティアの枠を超えた、一生の友人になるはずです。

現地バディと参加者の交流

子ども時代からCECが関わってきた若者がバディとしてサポートします。

宿泊施設は大事なポイントです

治安・衛生面に配慮し、安心して休めるホテルを利用します。

Accommodation

現地コーディネーターが信頼するホテルを利用。原則18歳以上は個室、高校生は2名1室。朝食付き・温水シャワー・エアコン等を備えます。 セブに関してのコロナ対策

宿泊ホテル:客室内観
宿泊ホテル:設備の様子